介護をしている人必見の映画 「最強のふたり」の感想

最強のふたり

昨年11月に東京・渋谷ヒカリエで行われた超福祉展に参加した時のおはなしです。

登壇者の方がこんな話をしていました。

「介護されている方なら知っていると思いますが、”最強のふたり” という映画がありますよね」

「? ? ?」

会場の雰囲気も、何か知ってて当然的な感じです(わたしの妄想上)。たまたまお正月に、「最強のふたり」 を奥さまが勘違いで録画してくれました。

実際、見てみると・・・・

なるほど、そういうことか!

確かに介護している方は特に面白いし、強烈な ”気づき” を得られます。ネット上の評価を見ていたら、介護しているとか関係なく高評価の嵐なんですね・・・知りませんでしたよ。?

あらすじは書きませんが、主人公の2人だけ説明します。首から下が麻痺した大富豪のフィリップ、スラム街に住む黒人青年ドリスがフィリップの介護をするという実話に基づいたストーリーです。

いろんな方の評価をご紹介します、まずはわたしから。

「これは健常者用のチョコレートだ!障害者は食べられない」

って、ドリスがフィリップに平気で言うんですよね。障害のある人に、健常者用って・・・冗談でも言いますか?また性的な話も何のためらいもなく、フィリップにしてしまう。タバコを覚えさせるしで、やりたい放題で言いたい放題です。障害者というフィルタを全くかけないんです、ドリスは。

ドリスのあまりに自然な振る舞いは、介護者って本当はこうあるべきなんじゃないか?って、思わせるものばかり。正月にゴーン・ガールを見た後だからでしょうか・・・なんだかほっこりとした気持ちになりました。

わたし以外の方で、最強のふたりに対する感想です。

 

 

 

この映画が再び注目されているのは、この監督と主演が再びタッグを組んで「サンバ」という映画をやっているからです。2014年12月26日公開です!

今日もしれっと、しれっと。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住の介護作家・ブロガー。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。なないろのとびら診療所(岩手県盛岡市)地域医療推進室非常勤。祖母(認知症+子宮頸がん・要介護3)と母(認知症+CMT病・要介護2)のW遠距離介護。2013年3月、2回目の介護離職、同年11月祖母死去。2017年悪性リンパ腫の父(要介護5)も別拠点で在宅介護したが死去。現在も東京と岩手を年間約20往復、書くことを生業にしれっと介護を継続中!連載:介護ポストセブン(小学館)認知症ONLINE(ウェルクス)、著書:がんばりすぎずにしれっと認知症介護 (新日本出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか