週刊朝日の孫介護特集で取り上げて頂きました!

本日発売の週刊朝日2014年7月4日増大号「孫たちの祖父母介護」で、わたしの孫介護の話を取り上げて頂きました。

008

ライターの方からメールを頂きまして、銀座のカフェで2時間ほどお話させて頂きました。孫介護というキーワードは、メディアでも扱われることはほとんどありません。

ただヤングケアラーと呼ばれる10代などの若い介護者に関しては、先日放送されたNHKクローズアップ現代 「介護で閉ざされる未来~若者たちをどう支える」 でも話題となりました。

わたしの場合は祖母と50歳差だったんですが、もしうちの母のように70歳で要介護状態になっていたら、わたしは20歳で介護し始めないといけなかったわけで、今回の特集で取り扱われている6名のみなさんは、34歳・26歳・39歳・36歳 とみなさんお若い介護者です。

残り2名は、わたしと俳優・松村雄基さん。大映ドラマ、ドストライク世代な私ですが、20年も孫介護なさってたんですよね。あの大映テレビ出演でお忙しい時期に。トランペット吹いてたやつもありましたよね、なんだったかな?あのドラマ。

自分が若いとは決して思いませんが、認知症イベントに参加している方の中では、かなり若い方だなって思います。

周りの友人も将来的な介護リスクは意識していても、実際に介護話をした事はほとんどありません。場の空気が重くなるのもいやなので、避けているところもあります。先日こんなツイートもしました。


にほんブログ村 介護ブログへ


【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか