【遠距離介護の知恵とコツ】11か条を覚えて乗り切ろう!

今回は遠距離介護コミュニティー NPO法人パオッコさんが元ネタで、遠距離介護を乗り切る心得11か条 をご紹介します!

1 三歩早めにスタートし、介護予防に重点を置く

介護は突然やってきて、自分の生活パターンを簡単に奪っていきます。そうなる前に予防に重点を置く必要があるんですが、なかなかそこまで頭が回らないんですよね・・・

2 便りのないのは元気な証拠、とは限らない

うちは認知症なので、連絡をすることすら忘れてしまっている可能性があります。だからこんな感じで、監視をしています。

3 ふだんの親の生活パターンを知っておく

これも遠距離介護を始めてから知りましたが、特に遠距離介護で認知症のご家族をお持ちの方なら、徘徊などの可能性もあるので、パターンを覚えておいた方がいいです。

4 親の暮らす地域の各種サービスの情報収集は子どもの役目

遠距離介護の費用を節約できる無料の紙ってなに?のはなし にも書きましたが、本当に情報を知っているのと知らないのでは、介護費用、介護レベルすべてが違ってきます。使えるものはとことん使いましょう!

5 ケアマネージャーや医師には積極的にコンタクト

これはケアマネさんやお医者さんと信頼関係がまず大切なので、信頼のある人ならばいいと思います。うちはケアマネさんよりも、ヘルパーさんの方が家に来る回数が多いので、ヘルパーさんと積極的にコミニケーションをとっています。

6 親の親友、近隣の電話番号を聞いておく

うちは電話番号リストがあったので、ゲットしておきました。今回の遠距離介護で分かったのは、母親に友達がほとんどいなかったこと。これも認知症になった原因なんだろうなぁ~

7 育った時代背景が異なる親に、子どもの価値観を押しつけない

これすごく分かります!ご飯を炊くときに、わたしは水に浸す時間はほとんどなくすぐ炊きます。認知症の母はご飯を炊くのを忘れる事があるのですが、忘れた時はご飯が食べれません。なぜなら水に浸さないと、米は炊いてはいけないと頑なに思っているからです。わたしの価値観にはないんですが、認知症を悪化させたくないので、泣く泣く我慢してます・・・・

8 考えるだけでは進展なし。実行することが重要

とりあえず役所に行ってみる、とりあえずケアマネさんに聞いてみる。病院に行ってみる たしかに実行しないと、何も始まりません。

9 兄弟姉妹、配偶者を味方につける努力を

家族の協力なくして、遠距離介護は務まりません。うちは妹とわたしで介護を分担するようにしています。なんとなく話し合って、今の形が出来上がりました。

10 世間体より親と子の笑顔が大切

世間体は異様に認知症の母が気にしています。わたしが会社を辞めたこととかは、公言しまくっているので自分自身は世間体は気にしてないんですが、母がひとり暮らしで趣味もないので、なぜかご近所の事ばかり気にしています。

11 無理は禁物。通う子どもの心と体の健康も大事

コウノメソッドにもありますが、介護者優先主義という言葉があります。介護は大切なんですが、遠距離介護は体力が要ります。介護する側がつぶれるのは、介護される側にとってもマイナスです。絶対に無理しちゃいけません。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住の介護作家・ブロガー。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。なないろのとびら診療所(岩手県盛岡市)地域医療推進室非常勤。祖母(認知症+子宮頸がん・要介護3)と母(認知症+CMT病・要介護2)のW遠距離介護。2013年3月、2回目の介護離職、同年11月祖母死去。2017年悪性リンパ腫の父(要介護5)も別拠点で在宅介護したが死去。現在も東京と岩手を年間約20往復、書くことを生業にしれっと介護を継続中!連載:介護ポストセブン(小学館)認知症ONLINE(ウェルクス)、著書:医者は知らない! 認知症介護で倒れないための55の心得 (廣済堂出版)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)