「医者は知らない!認知症介護で倒れないための55の心得」の詳細情報と書評・感想まとめ

医者は知らない!認知症介護で倒れないための55の心得

わたくしの新著、第二弾のお知らせです!

第二弾も「健康人新書」からの出版です!

廣済堂出版の健康人新書シリーズ第54弾 「医者は知らない!認知症介護で倒れないための55の心得」 が、2016年7月1日頃より書店発売開始決定です!(Amazonは7月6日から発売)

今回も新書サイズ(ハードカバーではない)です。本の帯は2パターンありまして、「全国帯」と「岩手帯」でデザインが違います。岩手県のいくつかの書店さんでは、新書ランキング1位という快挙を成し遂げたこともあり、岩手帯が実現しました。(上の写真は全国帯バージョンです)

前作はブログ → 電子書籍化 → 加筆修正 というプロセスでした。今回は一から書き起こし、その後ブログで人気のあったものも追加して、加筆しています。また、認知症介護をする人の「気づき」になるであろう人物、企業を訪問し、取材したものも含まれています。

第一弾は、しれっとした仕上がりでした。第二弾は書いていた自分の感情が動くことがあり、作りは同じでも雰囲気はだいぶ違うと思います。

「認知症介護で倒れないための55の心得」本の内容

55の心得のうち、いくつかご紹介します。

  • 認知症介護は「心技体」ではなく、「体技心」なワケ
  • 認知症のカリスマ美容師が、見知らぬ土地で美容室を開業した話
  • 日本最大級のデータからわかった、認知症介護の悩みを本当に解決できる人とは?
  • 世界にひとつしかない料理をつくった母の恐るべき潜在能力
  • 怒鳴ってしまいそうなときに使える、認知症介護のPDCAサイクルとは?
  • 「リクナビNEXT」元編集長が語る介護と仕事について
  • 認知症介護をする人にも知ってほしい「エビデンス」と「ナラティブ」
  • 「徘徊」がうらやましいと思うわたしの心理

今回のメインテーマは、「認知症介護をしている人ご自身」です。

現役介護者として、認知症介護に携わる人(ご家族や仕事として向き合っている方も)の気持ちに徹底的に向きあっています。認知症ご本人よりも、介護する人の方を向いた本です。介護する側を何とかすることで、認知症ご本人にもいい影響を与えることを目指しています!

55の心得に細かく分かれており、1つの心得がそんなに長くないので読みやすい構成になっています。また、難しい医学用語も少ないので、そういう意味でも読みやすいと思います。

第二弾だけ読んでも大丈夫ですが、第一弾のあの心得が、第二弾ではこうなった!というものも含まれています。第一弾から読んで頂いた方が、より深く読むことができると思います。

当初予定していた文字数を大幅オーバーしましたが、その分ギューっと濃縮しました。前作より、ページ数が増えてしまいました。本のお値段・864円(税込)以上の価値になるよう頑張りましたが、判断するのは読者の皆さまです。

こういった方に特にオススメです!

  1. 「こんな考え方もあるんだ!」といった、認知症介護の新しい「気づき」を得たい方
  2. いつまで経っても、認知症介護の悩みが解決しない方
  3. なぜ、くどひろはブログで認知症介護について発信しているのか知りたい方
  4. 第一弾で途中で終わっていた、あの話の続きはどうなったか知りたい方
  5. 仕事として、家族として、認知症介護に携わるすべての方
  6. 一般的な認知症介護の本、ではないものを読みたい方

いわゆるアルツハイマー型がこう、レビー、ピックがこう、軽度、高度というレベルよりも、介護者ご自身にフォーカスしています。介護する側には共通する思いがあり、これは認知症の型やレベルを超越していると考えています。

廣済堂出版・健康人新書シリーズとは?

廣済堂出版の健康をテーマにした新書シリーズです。新書サイズだから手に取りやすく、読みやすいのが特徴です。ベーシックな健康情報というよりは、新しい健康情報や著者の主張が掲載されています。

多くの著名な医師が、健康人新書で執筆されてます。わたしは異色の作家になりますが、新しい著者の主張という意味では間違いではありません。従来の認知症介護へのアプローチとは、違う角度から書いてみました。

書籍基本情報

タイトル医者は知らない! 認知症介護で倒れないための55の心得
著者工藤広伸(くどう・ひろのぶ)
発売開始日
2016年7月1日より
全国書店で随時発売
ページ数・規格213ページ・新書サイズ
価格864円(税込)
出版社廣済堂出版
(健康人新書シリーズ第54弾)
ISBN-104331520331
著者プロフィール1972年岩手県盛岡市生まれ。介護ブログ「40歳からの遠距離介護」を生業に、家族の介護をしている。成年後見人経験者で、認知症サポーター、認知症介助士。 40歳の時、余命半年と宣告された祖母の子宮頸がんを機に介護離職。認知症でもある祖母(要介護3)と同時に、認知症が発覚した母(要介護1)のダブル介護のため、遠距離介護をスタート。現在も片道500km・5時間を、年間20往復している。

早くもたくさんの書評、頂いています!

認定看護師の市村幸美さま
推理小説以外の本で読み終わったあとに鳥肌が立った本は久しぶりです・・・家族の介護をされている方だけでなく仕事として認知症に関わる全ての人に読んでほしい1冊です。
引用元:http://ameblo.jp/airylily/entry-12178742616.html
脳神経外科医・平山貴久先生
介護本であるこの本だが、主体的に自分の人生を生き抜こう!という力強いメッセージを伝えてくれているようにも思う。オススメの一冊です。
引用元:http://www.ninchi-shou.com/entry/recommended-carebook
書評家・印南敦史さま
この記述からもわかるとおり、決して悲観的ではないのです。だからこそ本書を読んでみれば、絶望的なものとして語られがちな認知症介護を、もう少し広い視野で眺めることができるようになるはずです。
引用元:http://suzie-news.jp/archives/18171
介護ブロガーななさま
当初は感想を1回にまとめようと思っていたのですが、共感する点や「これについてはどうしても自分の意見を書きたい!」と思うことがたくさんありました。思いのほか長くなりそうなので何回かにわけることにしました。連載並みに長くなりそうです…。
引用元:http://nana7chan.com/55knowledge-1/
いっぷくさま
「諦めや割り切り」と向き合ってきた経験というのは、必ずやその人を大きく豊かにするはず……、と私は思いたいのです。現在介護されている方、早晩そのような立場になるであろう方に、ぜひおすすめしたい一冊です。
引用元:http://sengoshi.blog.so-net.ne.jp/ninchishoukaigo
翻訳者まみさま
前作では、介護者と被介護者とのインターフェイスに視点を向けて、「ああしたらこうしてみる」、「こういう行動は控えたい」というように、どちらかといえば物理的な試みが多く紹介されていました。今回は、介護者と被介護者それぞれの感じ方や考え方に焦点が当たっているかなと感じます。
引用元:http://mybookshelf99.blog.fc2.com/blog-entry-179.html
認知症ONLINEさま
著者が経験してきた介護のコツや考え方が、55の心得としてひとつひとつ書かれています。また、著者自身が取材を通し得た情報も盛りだくさんに詰め込まれています。
引用元:http://ninchisho-online.com/archives/19534/
寺下嘉美さま
以前もブログでご紹介しました。役立つだけでなく、心救われる1冊です。
引用元:http://ameblo.jp/dresscareer/entry-12248603586.html

予約・購入方法

Amazonで購入される方は、下記リンクから予約可能となっておりますが、書店より少し遅れて7月6日頃です。全国書店は、一番早い首都圏では6月30日の夕方頃ですが、7月1日以降に行かれるとより確実かと思います。

この記事をシェアして頂いて、認知症介護で苦しむ多くの方の気持ちを少しでもラクにできればと思います!皆さま応援のほど、よろしくお願い致します!

今日もしれっと、しれっと。

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4 件のコメント

  • 母が昨年、認知症と判断されつ、一番知りたかったのは「じゃ、私(主介護者)はどうすればいいの?」ということでした。制度的な事はある程度知っていたので、介護認定まではわりとスムーズに行きましたが、介護はそれからがスタートですよね。そんな時に行き着いたのがこのブログでした。認知症と診断された事で、絶望させられるような風潮がある中で、なんとか介護をやっていけそう!と思わせてくれそうな新書、楽しみにしてます。

  • みるきーママさま

    ありがとうございます!

    今回も多岐に渡った内容になっているのですが、介護者側の視点を中心にしています。ご期待に応えられるような内容であるといいなぁと思っています。

  • 工藤さん!
    遠距離介護しながら 本を二冊も書かれるなんて すごいですね。 介護者側からの視点で書かれた本は あるようでなかなかありません。施設の介護士さんの経験などをまとめた本はありますが。
    同じ介護でも 介護される人(お舅さん、お姑さん、お母さん、お父さん、夫、妻)する人の側も 嫁、息子、娘、夫、妻
    といろいろあり、また その組み合わせもいろいろで それによって、扱いも 心理状態も 微妙にちがいます。
    どのケースがぴったり合うということもなかなかなく むずかしいですね。
    それぞれに合うところを 寄せあわせて 自分なりに アレンジ?して やっていくしかないですね。

    私は 同い年の夫を 泣いたり 笑ったりしながら 介護している老々介護中の妻です(^-^)

  • のんきおばさんさま

    コメントありがとうございます!本2冊は、たまたまです。ホントラッキーでした。

    おっしゃるとおり、介護者側の視点で書かれた本はあまりなく、あったとしてもエッセイが多いです。そういう意味で、珍しい本と言われることがよくあります。頂いたコメントのことが、まさに新刊に書いてあります。もしよろしければ、読んで頂けるとうれしいです。

    今後とも、よろしくお願い致します。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住の介護作家・ブロガー。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。ものがたり診療所もりおか地域医療推進室非常勤。祖母(認知症+子宮頸がん・要介護3)と母(認知症+CMT病・要介護1)のW遠距離介護。2013年3月、2回目の介護離職、同年11月祖母死去。現在も東京と岩手を年間約20往復、書くことを生業にしれっと介護を継続中!連載:介護ポストセブン(小学館)認知症ONLINE(ウェルクス)、著書:医者は知らない! 認知症介護で倒れないための55の心得 (廣済堂出版)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)