認知症治療・「コウノメソッド実践医」 にたどりつくまで

ある本がきっかけで、コウノメソッドを見つけた!

今までいろんなお医者さんや公共の認知症相談を回り道して、結果コウノメソッドにたどりついたという話をしてきました。

たくさんの認知症の本を読み比べ、「この本いい!」 と思った著者が、名古屋フォレストクリニック院長の河野和彦先生で、その先生の治療方法(コウノメソッド)をインターネットで見つけ、さらにメソッドを実践する 「コウノメソッド実践医」 が全国にいる事を知りました。その時、いい!と思った本がこちら↓

「地方都市」という医療機関の数や質のハンデもあったので、見つけた時は宝箱見つけたような錯覚に陥りました。

どんなにいい本だと思っても、どうしても自分で調べてみないと気が済まないタイプなわたしでして、認知症のご家族であれば、介護する側がやっぱり納得しないと前には進めないと思うんです・・・ハイ。

調べていて一番キャッチーだったのは、

『日本で一番アリセプト(認知症のお薬です)を、処方している先生』

という・・・でも、このキャッチーワード一瞬こうも思うんです。

『大量にアリセプトを処方しているだけじゃないの?』 って。 

さらに調べていくと、「コウノメソッド」 は患者さんひとりひとりに対して、薬の用量を微調整します。しかも一般的な処方の半分とか、3分の1というケースが多いので、薬を少なく出しているのに日本で一番アリセプトを出している ということは、どれだけの患者さんを診てきたんだ??ってことになります。

ここまでで十分でしたが、念には念を。実際にコウノメソッドを読んでみる事にしました。でド素人な私が読み始めると、ますます引き込まれる事になりまして・・・このページの最後にコウノメソッドの入手方法、実践しているお医者さんの検索について記載しましたので、ご活用ください。

胸につきささったコウノメソッドの一文

  • 世の中で最も認知症を知らないのは、医師である
  • 医師を育てるのは、患者や家族である。肩書のある医師でなく謙虚な医師を選べば、道は開ける
  • インターネットの普及した現在、素人の知識を見くびってはならない
  • 認知症を治療できる医師は個々に選ぶ必要があり、国立だからいいだろうと紹介するのは犯罪である

メソッドでささるポイントは、人それぞれだと思います、わたしの場合はどうしてもかかりつけ医が信用ならかったのと、自分でいろいろ認知症の本を読み始めていたので、それこそ 『素人の知識を見くびらないで』 という、根拠のない自信がありました。

未だに実はド素人の域ですが、いきがってまして・・・ また、いわゆる大学病院というステータスで病院を決めようとしていたので、このメソッドを読んだ時には、『そっかぁ、ブランド志向で医者を選んじゃだめなんだな』 と。そしてこの時、自分主体で認知症に立ち向かわないと!って、思えるようになったのでした。

コウノメソッドを実践している病院が、近くにいるか探してみる!

こちらのコウノメソッドは、一般の方でも簡単に入手することができます。

名古屋フォレストクリニックのトップページにこのコウノメソッドが、PDFファイルであってダウンロードが簡単にできます。また、全国にいるコウノメソッド実践医と呼ばれる、このメソッドを使われているお医者さんの検索は、こちらのページから可能です。

名古屋フォレストクリニック 認知症専門外来 神経内科 漢方内科名古屋フォレストクリニック 認知症専門外来 神経内科 漢方内科

このサイトで偶然近所の 「コウノメソッド実践医」 を見つけ、早速そちらの ものわすれ外来 に電話しました。

電話した際に出た病院の方が、じっくり私の話を聞いてくれた事にまず驚き、ものわすれ外来自体が決められた曜日と時間だったので、約3週間先(自分が遠距離介護でタイミングが合わない&予約でいっぱい)の予約を取る事にしたのでした。

認知症の症状は、身近な人に強く出る という法則があり、この法則から考えるとお医者さんが家族の話に耳を貸さない場合、別のお医者さんを検討するのもありじゃないかと。

電話の段階でかなり詳しく聞いてくださったので、コウノメソッド実践医にますます期待を膨らませ、いざ受診ということになるのでした。 コウノメソッドの核となるサプリメントについては、下記を参考にしてください。

  「フェルガード」 という米ぬかサプリメントと 「コウノメソッド」 のはなし 「フェルガード」 という米ぬかサプリメントと 「コウノメソッド」 のはなし

コウノメソッド関連書籍については、この本を読めば大丈夫!認知症の書籍ランキング・ベスト7とは? を参考にしてください。

今日もしれっと、しれっと。

<追記 2013.11.30>
こちらの記事がなんとドクターコウノの認知症ブログ、介護通信 2013年10月21日に紹介されました!ブログお引越しにより消えました(泣)

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■わたしの1作目:認知症専門医・名古屋フォレストクリニック河野和彦先生推薦

4 件のコメント

  • コウノメソッド実践医に91歳の父を見て頂きました。脳梗塞と軽度の混合型認知症と言う事でnewフェルガードLAと頚動脈プラークに効くと言うサプリを勧められました。一ヶ月で20,000弱かかるので少ない年金生活の父にはなかなか厳しいとお話した所、「お金はお墓には持っていけないよ」「僕はお金には執着しないから・・」と言われとても傷つきました。
    結局サプリを売りたいだけ?と思ってガッカリしています。そういう人もいると言う事も
    知って頂きたいと思いコメントさせて頂きました。

  • ミミズさま

    貴重なコメントありがとうございます。

    ミミズさまのような方もいるという事を分かったうえで、コウノメソッド実践医は探しました。メソッド自体も、サプリもネット上で賛否両論あ
    りますよね・・・地方都市という少ないチョイスの中で、今はベストな選択をしたなって思って継続中です。他の病院の対応があまりにひどすぎ
    たというのもあります。メソッド以外にも病院自体(お医者さんも看護師さんも)が素晴らしいというのも、偶然とはいえラッキーでした。

    認知症が根治する病気ならば、わたしもミミズ様もいろいろ苦労しないのになって思います。介護生活頑張ってください!

  • 浜松市内でコウノメッソッド実践医をご存知ないでしょうか?
    よろしくお願いいたします。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住の介護作家・ブロガー。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。なないろのとびら診療所(岩手県盛岡市)地域医療推進室非常勤。祖母(認知症+子宮頸がん・要介護3)と母(認知症+CMT病・要介護1)のW遠距離介護。2013年3月、2回目の介護離職、同年11月祖母死去。2017年悪性リンパ腫の父(要介護5)も別拠点で在宅介護したが死去。現在も東京と岩手を年間約20往復、書くことを生業にしれっと介護を継続中!連載:介護ポストセブン(小学館)認知症ONLINE(ウェルクス)、著書:医者は知らない! 認知症介護で倒れないための55の心得 (廣済堂出版)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)