認知症の母が夜間にポータブルトイレを使わなくなって焦った話
母は夜間にポータブルトイレを、1回から2回使用します。 ポータブルトイレは寝室の布団の真横にあって、認知症でトイレの存在が分からなくならないように、母が寝たあとにスマートリモコンで常夜灯をつけたり、トイレに移動したら、人...
母は夜間にポータブルトイレを、1回から2回使用します。 ポータブルトイレは寝室の布団の真横にあって、認知症でトイレの存在が分からなくならないように、母が寝たあとにスマートリモコンで常夜灯をつけたり、トイレに移動したら、人...
久々に『認知症の経過報告』カテゴリを使って、記事を書きます。 ここ最近気になっている母の行動は、コタツの分解です。分解といってもコタツのヒーターユニットをばらすわけではなくて、重い天板を外して、こたつ布団を取ってしまうの...
2024年にこのブログで売れた本やグッズを、ランキング形式でご紹介します。売上はAmazonのみで、類似商品でまとめられるものはまとめて集計しました。かなり順位に変動がありつつ、定番商品もしっかり入っております。では、ど...
築50年以上の岩手の実家のトイレは、本当に寒い! 寒さ対策のため、2018年にパネルヒーターを購入しました。本当は温かさを重視したかったのですが、それよりも認知症の母がやけどしたり、火事になったりするほうが怖いので、やむ...
12月はまだ岩手の実家に帰省していませんが、地面にうっすら雪が積もった様子が見守りカメラで分かりました。すでにヒートショックへの警戒はしておりますが、いよいよ本格的な対策をやる時期がやってきました。 特に北国の人や実家の...
ネタ元は忘れてしまったのですが、どこかでビニール手袋を二重にして失禁処理をしている方がいました。 ビニール手袋の強度が弱いからではなく単純に2枚重ねたほうが便利だからなのですが、全くそういう発想がなかったので、なるほど!...
音声配信voicyで話した内容の続きを、ブログに書きます。 11月9日に岩手県八幡平市で講演を終えたわたしは、車で盛岡駅まで送ってもらいました。車の中で社会福祉士さんといろんな話をしていたので、母の見守りを一切しませんで...
わたしの在宅介護の今の最大の悩みは、母の尿便失禁処理です。最近はそういうブログ記事ばかりになっていることからも、分かって頂けるかと思います。 ある調査結果でも、失禁処理は在宅介護の最大のストレスとも言われていて、ずっと戦...
認知症の母のお尻を1日に何度も見るようになったのは、いつからでしょうか? 記憶にないくらい自然と母のお尻を何度も見るようになったので、異性ならではの抵抗感は今はないです。でも2年くらい前は、リハパン交換や失禁処理で母のお...
盛岡の朝は寒いので、ライフリーのからだふき、おしりふきを使うと母が冷たいというようになりました。特にからだふきは面積が大きいので冷たいし、風邪をひく可能性もあります。 そこで、おしりふきやからだふきを温める方法を探してみ...
この前、帰京する日の朝に母の3連続便失禁で絶句した記事を書いたところ、ブログ読者の見守りカメラさんからこんなコメントを頂きました。 確かにYoutubeで陰部洗浄ボトルを使って、寝たきりの方がオムツをしているときの便失禁...
今日から盛岡ですが、訳あって遠距離介護のスタートは明日からです。 理由は講演会。今日は東京から東北新幹線で盛岡まで移動したあと、JR東北本線に乗り換えて紫波町へ行きます。講演後は疲れるので、母の夕ご飯を用意するために買い...
母はシャルコー・マリー・トゥース病という難病を抱えていて、特徴は手や足の筋肉の萎縮です。特に土踏まずが大きく凹んでいる凹足で、きついアーチで特殊な足の形をしています。 わたしが母の介護に関わる2012年より前から、母は自...
遠距離介護が終わって帰京する日の朝はいつも、母と笑顔でお別れしようと意識している。 起きてきた母に台所で手を洗うよう促しつつ、わたしは母のお尻をポンポンと触った。毎朝、ズボンが濡れているかどうかチェックしていて、濡れてい...
9月18日の愛知県大府市(おおぶし)のプレスリリースに、認知症ヘルプマークについての記述があったので、ご紹介します。 愛知県大府市は、認知症施策を先導してきた自治体として、認知症の当事者が身に着ける「認知症ヘルプマーク」...
遠距離介護を終えて帰京しました。盛岡の朝晩は、すっかり秋めいてきましたよ。 夕食を作り終えたあと、母の落ち着きがなかったのでリハパンを確認。少し便が付着していたのですが、ご飯が冷めてしまうので食べたあとにおしりふきで母の...