冬のトイレが寒い!在宅介護のトイレの寒さ対策
築50年以上の岩手の実家のトイレは、本当に寒い! 寒さ対策のため、2018年にパネルヒーターを購入しました。本当は温かさを重視したかったのですが、それよりも認知症の母がやけどしたり、火事になったりするほうが怖いので、やむ...
築50年以上の岩手の実家のトイレは、本当に寒い! 寒さ対策のため、2018年にパネルヒーターを購入しました。本当は温かさを重視したかったのですが、それよりも認知症の母がやけどしたり、火事になったりするほうが怖いので、やむ...
12月はまだ岩手の実家に帰省していませんが、地面にうっすら雪が積もった様子が見守りカメラで分かりました。すでにヒートショックへの警戒はしておりますが、いよいよ本格的な対策をやる時期がやってきました。 特に北国の人や実家の...
ネタ元は忘れてしまったのですが、どこかでビニール手袋を二重にして失禁処理をしている方がいました。 ビニール手袋の強度が弱いからではなく単純に2枚重ねたほうが便利だからなのですが、全くそういう発想がなかったので、なるほど!...
わたしの在宅介護の今の最大の悩みは、母の尿便失禁処理です。最近はそういうブログ記事ばかりになっていることからも、分かって頂けるかと思います。 ある調査結果でも、失禁処理は在宅介護の最大のストレスとも言われていて、ずっと戦...
盛岡の朝は寒いので、ライフリーのからだふき、おしりふきを使うと母が冷たいというようになりました。特にからだふきは面積が大きいので冷たいし、風邪をひく可能性もあります。 そこで、おしりふきやからだふきを温める方法を探してみ...
この前、帰京する日の朝に母の3連続便失禁で絶句した記事を書いたところ、ブログ読者の見守りカメラさんからこんなコメントを頂きました。 確かにYoutubeで陰部洗浄ボトルを使って、寝たきりの方がオムツをしているときの便失禁...
母はシャルコー・マリー・トゥース病という難病を抱えていて、特徴は手や足の筋肉の萎縮です。特に土踏まずが大きく凹んでいる凹足で、きついアーチで特殊な足の形をしています。 わたしが母の介護に関わる2012年より前から、母は自...
遠距離介護が終わって帰京する日の朝はいつも、母と笑顔でお別れしようと意識している。 起きてきた母に台所で手を洗うよう促しつつ、わたしは母のお尻をポンポンと触った。毎朝、ズボンが濡れているかどうかチェックしていて、濡れてい...
遠距離介護を終えて帰京しました。盛岡の朝晩は、すっかり秋めいてきましたよ。 夕食を作り終えたあと、母の落ち着きがなかったのでリハパンを確認。少し便が付着していたのですが、ご飯が冷めてしまうので食べたあとにおしりふきで母の...
何をいまさらというタイトルですが、在宅介護中の小さな出来事から、改めて家族の介護が中心にあって、そこに介護のプロのサポートもあって、介護は成り立つものだよなと思った話をします。 母の寝室の隣にある部屋の2つのクッションを...
先日、認知症の母がリハビリパンツを水洗いしてできる「リハパン玉」の話をブログに書きました。リハパン玉とは、母がリハパンを布のパンツのように水洗いした結果、リハパンが水を吸収してできるバレーボールサイズの玉を、わたしが名付...
認知症の母の重めな便秘を解消すべく、週2回坐薬(新レシカルボン坐剤)をデイサービスや訪問看護の際に入れて、便を定期的に出す運用になりました。 そのおかげで、母の血圧が激しく上下してフラフラする迷走神経反射は回避されるよう...
遠距離介護で実家に帰省しておりますが、どこからか尿のニオイが。 自分はそれほど鼻がきくほうではないのですが、わたしレベルでも分かる刺激臭がします。でもそのニオイの元がどこなのか、さっぱり見つからないのです。 リハパン玉と...
在宅介護中の朝の日課は、母の朝食を作って歯みがきや顔を洗うための準備、お薬の準備、洗濯、寝室の布団を上げて、ポータブルトイレの掃除などをします。この前、母の寝室にあるポータブルトイレを掃除していたら、初めて見る状態に首を...
認知症の母がリハビリパンツを脱いで失禁する、これがわが家の失禁処理を大変にする諸悪の根源です。母はリハパンを布のパンツと思っているので、水で洗います。水を大量に吸ったリハパンは、バレーボールくらいパンパンに膨れ上がるので...
2024年3月末に、自宅の居間で転倒して骨折した母。 今後転倒しないよう、介護保険でレンタルしている置き型手すりの配置を福祉用具専門相談員さんに自宅まで来て頂いて、一緒に見直しました。 手すりだけでなく家具の配置も工夫し...