2012年から東京と岩手県盛岡市までの遠距離介護を続けている、介護作家の工藤広伸です。
これまで認知症の祖母(要介護3)、末期がんの父(要介護5)、そして認知症で難病を持つ母(要介護3)を、いずれも遠距離介護してきました。母に関しては、今なお在宅で介護を続けております。移動距離約500km、片道5時間かかる道のりを、年間20往復のペースで通っています。
全国各地で介護に関する講演会を行っており、2023年3月現在講演回数43回、のべ4,930人の方に参加して頂きました。認知症介護に関する書籍を6冊出版し、介護の工夫はNHKニュース7、おはよう日本、あさイチなどに取り上げられました。地方自治体、大手企業や組合など、多方面から講演依頼を頂いております。
わたしの遠距離介護講演会の最大の特徴
講演会で全国を回って声を掛けられるのは、「珍しい講師」という言葉です。
40代男性で、現役の遠距離介護をして、尚且つ講演ができる講師は会ったことがないと言われます。
介護家族目線で講演は行っておりますが、ただ自分の遠距離介護体験談を講演するわけではありません。必ず、ご参加された方々も使えるノウハウの提供や、遠距離介護ならではの「気づき」を多く、講演に盛り込みます。
遠距離介護の講演に関しては、医師や介護職であっても、講演テーマとして扱うことができません。
遠距離介護と認知症介護を組み合わせた講演依頼が多い
今までお受けした講演のほとんどは、遠距離介護単独のテーマで講演するのではなく、認知症介護でも遠距離介護はどうするかといった、組み合わせの依頼がほとんどです。
遠距離介護単独でお話しすることもできますが、介護の他のテーマと組み合わせることで、講演会の集客はよりラクになると思います。
わたしの講演会にご参加頂いたアンケート結果は、下記お申込みページ内にたくさんありますので、ご覧になってください。
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