広告を含む記事です

認知症介護の講演会・セミナー講師をお探しの方へ

介護作家の工藤広伸です。

全国各地で認知症、認知症介護に関する講演会を行っております。2023年8月現在、講演回数は45回、のべ5,100人の方にご参加して頂き、コロナ禍もオンラインで開催してきました。

2012年11月から現在も続いている認知症介護ですが、書籍を6冊出版しており、本をベースにした講演を行っております。わたしの認知症介護はNHKニュースおはよう日本、NHKニュース7、あさイチなどに取り上げられました。全国の市区町村を中心に、ソニーや野村證券など大手企業や生協などの組合、団体様などから講演依頼を頂いております。

わたしに介護の講演を依頼した理由を主催者の皆さまに伺っておりますが、大きく3つの理由がありましたので、ご紹介します。

認知症介護の講演会を依頼した3つの理由

認知症に関する講演会・セミナーの講師探しをする際、医師や介護専門職の講師を探しがちです。しかし介護家族であるわたしに依頼した理由を主催者に聞くと、参加者から次のリクエストがあるからだそうです。

  • 認知症の医学的専門的な知識よりも、身近でリアルな認知症介護の話を聴きたい
  • 介護保険制度の話も悪くないけど、それをどう使っているか実体験をむしろ知りたい
  • 医学の話や介護保険制度の話だけだと、難しすぎて講演中眠くなってしまう
  • 認知症当事者の声も聴きたいし、それに関わる介護家族の現実も知りたい

わたしは認知症の祖母と母(ともに要介護3)の介護を経験した、現役の認知症介護者です。そのため認知症介護を知らない、だけど不安に感じている初めての方にも分かりやすく、自分事として伝えることができます。

また事前に主催者様とやり取りさせて頂き、講演内容を毎回カスタマイズしています。例えば、60代以上の参加者が多い場合は認知症介護の心得の話を多くし、40代・50代であれば介護と仕事の両立であったり、認知症介護グッズの紹介を増やす工夫をしています。

ただ、自分の介護体験を一方的に語るのではなく、参加者に対して認知症介護に関する具体的なヒントや気づきが得られるような工夫をしています。

参加者アンケート結果もありがたいことに満足度が高く、もう1回聴きたい、 飽きることがなかった、面白かった介護の講演会でしたという声を頂いております。 実際に頂いた参加者アンケートの声は、このページの下記にあります。また、このブログやSNSを使った集客を主催者の皆さんと一緒に行っています。

40歳まで会社員でしたのでいわゆる先生という感じではないですし、気軽な気持ちでやりとりできることも主催者様から喜ばれています。男性の現役介護者講師は全国でほとんどいないので、面白いというご意見も頂きました。

認知症講演会セミナーのチラシ・告知ポスター

認知症介護の講演会に参加された方の声

  • すごく聞きやすかったです。実体験を通してお話してくださったので良かったし、前向きな感じで話をされていたので好感持てました。
  • 身につまされる話でした。私は太陽のように父に接したいと思いを新たにしました。
  • 時間を忘れてお聞きしました。
  • 分かりやすい講師で、話し方が上手!非常に良かった。
  • 工藤さんがおっしゃることがあまりにも自分にあてはまり、心強く思いました。本当にありがたいお話でした。
  • ただただ感動のみ。なかなかまね出来ない。講演は眠くなることが多いが、感動のみ。
  • 肩の力が抜けて介護に向かえる気持ちとなりました。
  • いつもブログを読んでいます。今日は直接お話を聞くことができて、とても感動しました。笑顔と元気をたくさん頂きました。ありがとうございます。便利グッズはとても参考になります。
  • 今介護している私にとって、本当にあてはまる事ばかりで大変参考になりました
  • 内容が具体的で介護をされている方には、参考になると思いました。
  • 話し方がとても優しい。こんな息子に見てもらったら嬉しいと思います。
  • 介護の仕事をしていますが、まだまだ勉強不足を痛感しました。初心に戻り笑顔で対応したいと思います。
  • 介護をしている方が、元気が出る内容でした。
  • 時間が短く感じる程、楽しい時間でした。幸せな気持ちになりました。

認知症介護の講演依頼はこちら

認知症介護の講演会にご興味のある方は、下記より気軽にお問合せください。過去の講演実績についても下記に記載してあります。


【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。