吊りタイトルのようでイヤなのですが、事実なので書きました。
わたし自身、いま燃え尽き症候群、いわゆるバーンアウト状態です。だからといって介護や仕事が手につかないわけではないですし、うつ病の一歩手前というわけでもありません。でも燃え尽きてしまったようで、自己分析します。
なぜ燃え尽きてしまったのか
簡単にいうと、次の目標を見つけられないでいる感じです。
11月中旬になれば最新刊の発売があるので、やる気スイッチが入るはずです。でも、それまでの間、何をしていいのか分からないでいます。理由は明確で、急に本を書かなくてよくなったからです。
2025年1月に出した本は、2024年最初くらいから頭の中で構想を練って、それで1年くらい文章を書いてました。そのあと休む間もなく、2025年年初から2025年10月まで原稿と向き合っていました。
2週間後までに第1章を提出、その2週間後までに第2章といった感じで、常に締切に追われる毎日が2年続きました。締切に向かって仕事をする毎日が当たり前になっていたし、お風呂やトイレでも常に頭の中は本のことを考えていましたが、それをしなくてよくなったのです。
加えて、2024年は母が骨折したり、2025年は母が10年通っていたデイサービスが閉鎖になったりして、介護でもいろいろありました。本の執筆と介護が重なって、本当に忙しい日々を過ごしていたわけですが、介護も考えて乗り越えて落ち着いたので、あれれと。
少し休息も必要だったので、これでよかったと思っています。でも休み方が分からなくて、フリーランス特有の不安に襲われています。休むとしっかり収入も減るので。といいつつ、仕事が全くないわけではないので、11月17日まではゆっくり過ごします。
本が発売されたあと、急に忙しくなって欲しいのですが、こればっかりは本を出してみないと分かりません。
今日もしれっと、しれっと。
2025.12.13 出版記念イベント開催!
11/17(月)発売の新刊『工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント』(翔泳社)を記念して、12/13(土)朝10時から、東京・品川にあるフラヌール書店(不動前駅すぐ)とオンラインのハイブリット開催で出版記念イベントを行います。オンライン参加は顔出し不要、匿名参加OKです。気軽にご参加ください!介護とケアの本屋「はるから書店」




























コメントを残す