便失禁の処理に便利な『ライフリー おしりクリーンシャワー』を使った感想
わたしの在宅介護の今の最大の悩みは、母の尿便失禁処理です。最近はそういうブログ記事ばかりになっていることからも、分かって頂けるかと思います。 ある調査結果でも、失禁処理は在宅介護の最大のストレスとも言われていて、ずっと戦...
わたしの在宅介護の今の最大の悩みは、母の尿便失禁処理です。最近はそういうブログ記事ばかりになっていることからも、分かって頂けるかと思います。 ある調査結果でも、失禁処理は在宅介護の最大のストレスとも言われていて、ずっと戦...
盛岡の朝は寒いので、ライフリーのからだふき、おしりふきを使うと母が冷たいというようになりました。特にからだふきは面積が大きいので冷たいし、風邪をひく可能性もあります。 そこで、おしりふきやからだふきを温める方法を探してみ...
この前、帰京する日の朝に母の3連続便失禁で絶句した記事を書いたところ、ブログ読者の見守りカメラさんからこんなコメントを頂きました。 確かにYoutubeで陰部洗浄ボトルを使って、寝たきりの方がオムツをしているときの便失禁...
母はシャルコー・マリー・トゥース病という難病を抱えていて、特徴は手や足の筋肉の萎縮です。特に土踏まずが大きく凹んでいる凹足で、きついアーチで特殊な足の形をしています。 わたしが母の介護に関わる2012年より前から、母は自...
遠距離介護が終わって帰京する日の朝はいつも、母と笑顔でお別れしようと意識している。 起きてきた母に台所で手を洗うよう促しつつ、わたしは母のお尻をポンポンと触った。毎朝、ズボンが濡れているかどうかチェックしていて、濡れてい...
遠距離介護を終えて帰京しました。盛岡の朝晩は、すっかり秋めいてきましたよ。 夕食を作り終えたあと、母の落ち着きがなかったのでリハパンを確認。少し便が付着していたのですが、ご飯が冷めてしまうので食べたあとにおしりふきで母の...
何をいまさらというタイトルですが、在宅介護中の小さな出来事から、改めて家族の介護が中心にあって、そこに介護のプロのサポートもあって、介護は成り立つものだよなと思った話をします。 母の寝室の隣にある部屋の2つのクッションを...
先日、認知症の母がリハビリパンツを水洗いしてできる「リハパン玉」の話をブログに書きました。リハパン玉とは、母がリハパンを布のパンツのように水洗いした結果、リハパンが水を吸収してできるバレーボールサイズの玉を、わたしが名付...
認知症の母の重めな便秘を解消すべく、週2回坐薬(新レシカルボン坐剤)をデイサービスや訪問看護の際に入れて、便を定期的に出す運用になりました。 そのおかげで、母の血圧が激しく上下してフラフラする迷走神経反射は回避されるよう...
遠距離介護で実家に帰省しておりますが、どこからか尿のニオイが。 自分はそれほど鼻がきくほうではないのですが、わたしレベルでも分かる刺激臭がします。でもそのニオイの元がどこなのか、さっぱり見つからないのです。 リハパン玉と...
在宅介護中の朝の日課は、母の朝食を作って歯みがきや顔を洗うための準備、お薬の準備、洗濯、寝室の布団を上げて、ポータブルトイレの掃除などをします。この前、母の寝室にあるポータブルトイレを掃除していたら、初めて見る状態に首を...
認知症の母がリハビリパンツを脱いで失禁する、これがわが家の失禁処理を大変にする諸悪の根源です。母はリハパンを布のパンツと思っているので、水で洗います。水を大量に吸ったリハパンは、バレーボールくらいパンパンに膨れ上がるので...
2024年3月末に、自宅の居間で転倒して骨折した母。 今後転倒しないよう、介護保険でレンタルしている置き型手すりの配置を福祉用具専門相談員さんに自宅まで来て頂いて、一緒に見直しました。 手すりだけでなく家具の配置も工夫し...
認知症の母の骨折をきっかけに、住宅型有料老人ホームの自費のお泊りデイを活用するようになりました。 元々はシーネと呼ばれる添え木や包帯を骨折中の母が外してしまうので、それを阻止するためのお泊りでした。それこそわたしが帰京し...
整理整頓が好きな認知症の母は、居間にある飾り棚の置き物の配置を気にして、何時間も位置を変え続ける日があります。 母がそういうモードに入ったときは、自分の仕事タイム到来!すぐ自分の部屋へ行って原稿を書いたり、ブログを書いた...
久しぶりに連絡してきた親族や友人、知人から、必ずこう言われます。 えっ、自宅にいるの? お分かりかと思いますが、認知症の母が未だに自宅にいることに、多くの人が必ず驚くのです。決して言葉には出しませんが、おそらくこう言いた...