2012年から東京と岩手県盛岡市への遠距離在宅介護を続けている、介護作家の工藤広伸です。
これまで認知症の祖母(要介護3)、末期がんの父(要介護5)、そして認知症で難病を持つ母(要介護4)を、いずれも遠距離介護してきました。母に関しては、今なお在宅で介護を続けております。移動距離約500km、片道5時間かかる道のりを、年間20往復のペースで通っています。
全国各地で介護に関する講演会を行っており、2023年6月現在講演回数44回、のべ5,050人の方に参加して頂きました。認知症介護に関する書籍を6冊出版し、介護の工夫はNHKニュース7、おはよう日本、あさイチなどに取り上げられました。地方自治体、大手企業や組合など、多方面から講演依頼を頂いております。
わたしの遠距離介護講演会の最大の特徴
講演会で全国を回って声を掛けられるのは、「珍しい講師」という言葉です。
50代男性で現役の遠距離介護を実践していて、且つ講演ができる講師は会ったことがないと言われます。
介護家族目線で講演は行っておりますが、ただ自分の遠距離介護体験談を講演するわけではありません。必ずご参加された方々も使えるノウハウの提供や、遠距離介護ならではの「気づき」を多く、講演に盛り込みます。
遠距離介護の講演に関しては医師や介護職であっても、話しづらいテーマだと思います。
遠距離介護と認知症介護を組み合わせた講演依頼が多い
今までお受けした講演のほとんどは、遠距離介護単独のテーマで講演するのではなく、認知症介護でも遠距離介護はどうするかといった組み合わせの講演依頼がほとんどでした。ところが2023年以降、遠距離介護単独のテーマでの講演依頼が増えています。
遠距離介護単独でお話することもできますが、介護の他のテーマと組み合わせることで講演会の集客はよりラクになると思います。
わたしの講演会の参加者アンケート結果は、下記お申込みページ内にたくさんありますので、ご覧になってください。
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