8年近く利用した格安SIM『mineo(マイネオ)』を解約、毎月の支払いを見直しました

2017年12月に契約した、格安SIM『mineo(マイネオ)』。

契約した理由は2つで、1つはどこでもネットがつながる環境が欲しかったからです。カフェで本を執筆する際、ネットで調べものをするためにどこでもつながるので重宝していました。

もう1つは講演会。ネット動画を引用するときとか、インターネットで検索している画面をお見せするために必要で、ネット環境が脆弱な会場で使うために契約しました。

下記のUSBドングルをノートパソコンのUSB-Aに差すだけで、ネットにつながる便利アイテムでした。

しかし時代の変化とともに、環境は変わっていきました。

新型コロナウイルスがきっかけ

まず本の執筆は、自宅で長時間執筆しても疲れないデスク環境を、お金をかけて整えました。

新型コロナウイルスで外で本が書けなくなったことが1番のきっかけですが、わざわざカフェまで移動して書くのも面倒ですし、何より椅子や机にお金を書けたことで快適過ぎて、とてもカフェでは仕事ができないほどになりました。

真夏は外出を控えないといけないレベルになったこともあって、ここ2年くらいは契約していてもほとんど使っていませんでした。

もし緊急でネットに接続して使うことになった場合は、スマホでテザリングすればいいと思っています。それくらい使用頻度が減りました。それでも何となく使うかもと思って残しておきましたが、他にお金を使うために8年近く使ったマイネオを解約しました。他って?

voicyプラスのお金を捻出

2021年1月から続けている音声配信voicy。いよいよ8月1日から、Youtubeのように広告が入るようになるらしく、その広告を消すためにvoicyプラスに入ると月額990円が必要になるとのこと。広告を消すだけでなく、いろいろ機能も追加されるそうです。

Voicyへの広告導入と、広告なし新プラン「Voicy+」提供開始のお知らせ | 株式会社Voicy

voicyはずっと赤字ですし、パーソナリティとして応援するという意味でもプラスに入るつもりです。mineoを止めて、そのお金をvoicyプラスに充てれば変わりません。

ブログに書いている内容と、音声配信で発信している内容は基本分けています。音声配信だけ聴いているリスナーさんも多くいらっしゃいますが、まだまだブログだけの方のほうが多いように思います。もしよかったら、わたしの番組のフォローよろしくお願いします!

今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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