1/27発売の新刊はキレイごとを言わない介護の超入門書です!

7作目の本を執筆します!

音声配信voicyでは数日前に発表しましたが、7作目の本の執筆をすることになりました!

でも母の介護がだんだんヘビーになってきたので、介護と本の執筆の両立ができるか不安があります。本を1冊書くのって、ものすごく大変なんです。参考資料を読み漁ったり、何度も自分の文章を読んで書き直したり。

体力も集中力も要る作業が、数か月から1年以上続きます。それでもオファーを頂くと、やります!って返事しちゃいますよね。そんな貴重でありがたい機会、めったに訪れないですから。

自分ひとりで書くのか、共著なのか、テーマも発売時期も全く明かせませんが、とにかく7作目の本の完成に向けて、動き出します!

これまで出した6作品

なぜか出版オファーを頂けるのは運がいいから?

2015年10月から本を書き続け、気づいたら9年が経ち7作目になりました。作品数としてはそれほど多くはなく、正直2作品ぐらいで終わると思っていました。それがこんなに長い期間、本の製作に携われるなんて、ありがたいです。

なんで有名でもないのに、出版のオファーが来るんだって思われても仕方がないのですが、わたしもはっきり言ってよく分かりません。運がいいのか? あるいは不思議な縁なのか? 

ひとつだけ言えるのは、介護ブログは11年、voicyは3年、最初に決めたペースどおりきっちり続けていることぐらいでしょうか? あとはwebメディアとかクローズドな冊子とかで、細かく寄稿しているので、どこかで見つけてくださるのかもしれません。

オワコンと言われているブログをまだ続けていて、そんなに人気があるわけでもない。X(旧twitter)でバズっているわけでも、音声配信voicyもそこまで再生されているわけでもない。

わたしは発信で高さ(反響)は出せませんが、広さ(数)は確保できていると思います。自己分析すると、アドバンテージはそれくらいです。発信を長く続けられる人のほうが圧倒的に少ないので、それでギリギリ生き残っているのかもしれません。

もっと手広く発信している介護者もいるかもですが、現役ってところもきっとアドバンテージになっているのかもです。

ということで、いつもの発信を続けながら、遠距離介護もしながら、隙間時間はすべて本を書くことに費やします。進捗状況をたまにブログでご報告しようと思います。

今は専ら確定申告の作業中です。インボイス制度が始まって、消費税の計算も必要になりました。確定申告、本当に面倒ですよね。

音声配信voicyの最新回は、異性の親の下の世話、どう感じる? の話です↓

今日もしれっと、しれっと。


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【2025.01.27発売の最新刊】
「老いた親の様子に「アレ?」」と思ったら」(PHP研究所)

これから親の介護が始まるかもしれないと不安に感じている人に向けた入門書です。目次や本の内容はAmazonに掲載されています。

 

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

【音声配信Voicyパーソナリティ】
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