話題の本ジェーン・スーさん『介護未満の父に起きたこと』を読んだ
2年ぶりに本の執筆から解放されたので、本を書くための読書ではなく、自分が読みたい本を読んでいます。 遠距離介護が終わり、東北新幹線で東京へ向かうときに何か読もうと思って、いつもお世話になっている盛岡駅内にあるさわや書店フ...
雑記・お知らせ2年ぶりに本の執筆から解放されたので、本を書くための読書ではなく、自分が読みたい本を読んでいます。 遠距離介護が終わり、東北新幹線で東京へ向かうときに何か読もうと思って、いつもお世話になっている盛岡駅内にあるさわや書店フ...
出版11月17日(月)、わたしの8作目の新刊『工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント』(翔泳社)が発売になりました。 本の発売を記念して、12月13日(土)朝10時から東京・品川にあるフラヌール書店さんとオンラインの同時開...
雑記・お知らせ介護中は介護をしていない時と比べて、よりリアルに「死」を意識します。介護の時間を使って、介護者としての「覚悟」を醸成していくわけですが、わたしが最も避けたいと思っているのは、想定していない「死」です。 わたしが最近読んだ...
相続毎年11月4日付近に、認知症の母とわたしとでエンディングノートを更新しています。 11月4日は祖母の命日で、亡くなった認知症の祖母の意思確認ができなかった後悔がいまだにあって、母では繰り返さないようにするため、2013年...
遠距離介護2025年7月、認知症の母が実家のトイレから出てきて倒れた話をブログに書きました。東京にいたわたしは、トイレ前にある見守りカメラで母が倒れたことに気づき、すぐ盛岡の24時間訪問看護へ連絡。 30分後に看護師さんがいらっし...
出版わたしの8作目の新刊『工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント』が、翔泳社より2025年11月17日発売となりました!どういった本なのか、どういった人に読んで欲しいのかについて、詳しく解説していきます。 『工藤さんが教え...
遠距離介護2012年11月15日、祖母が自宅で大量出血で倒れ救急搬送。祖母の介護をしていたはずの母は病院の手続きができず、のちにアルツハイマー型認知症と診断されることになります。 東京の会社で働いていたわたしは、当時40歳。転職し...
雑記・お知らせわたしの右足の話で、こちらの記事の続きになります。おさらいすると、今年の7月くらいからジム終わりに右足に違和感があって、8月中旬にジムでランニング中に激痛が走り、中止。そのまま病院へ行って、三角靭帯の損傷と診断されました...
在宅介護場数を踏んで、時短術を身につけた。 何の話かというと、便失禁の対応です。1年前に書いた自分のブログを読むと、母の便失禁対応に右往左往していたことが分かります。その前も便失禁対応はしていたものの、1年くらい前から急激に頻度...
在宅介護ピップから『トイレ汚れ防止パッド』が2025年9月に発売になるニュースを聞いて、これは使える!と思い、すぐに買いました。わたしの介護の困りごとである、母が便座の前のほうを汚すのを解決してくれるかもしれないと思ったからです...
雑記・お知らせ2016年7月のサイト立ち上げから連載を続けている、小学館さんの介護ポストセブン。わたしは書き手として、人気の記事ランキングを気にしながら執筆していて、1位を獲得することも結構あります。でもある人の記事がアップされると、...
雑記・お知らせ吊りタイトルのようでイヤなのですが、事実なので書きました。 わたし自身、いま燃え尽き症候群、いわゆるバーンアウト状態です。だからといって介護や仕事が手につかないわけではないですし、うつ病の一歩手前というわけでもありません...
在宅介護先日、歯科通院がつらいと記事に書きました。実家から自転車で1分の距離にある歯科なのに、なぜつらいのか。 それは手足に障害のある母が介助なしでは外を歩けないので、毎回気をつかいながらワンメーターのタクシーを呼ばなければなら...
出版2015年10月28日『医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得』(廣済堂出版)で著者デビューして、10年が経ちました。ここでいう著者とは商業出版のことで、自費出版やKindle本は対象外です。 まさか...
雑記・お知らせ音声配信では何度かご紹介しましたが、この介護ブログでしっかり取り上げたことがなかったので、ケアする人をケアする本屋『はるから書店』さんをご紹介します。 はるから書店のオープンのきっかけ 『はるから書店』は、街にある常設の...
雑記・お知らせわたしは20年以上のドコモユーザーです。最近、東京の自宅で『通信サービスはありません』の表示が頻発するようになりました。 ネット環境はWi-Fiがあるので問題ないのですが、介護でよく使っているSMS、いわゆるショートメッ...