2023年12月1日より、わたしの介護の通信教育講座が開講することになりました!どんな内容で、どんな人に受けて欲しいのか、お申込方法やお値段について解説します。
この記事のもくじ
介護離職防止の研修やセミナーを考えている人事担当者様へ
介護のセミナーや研修・eラーニングの導入を考えている人事担当者の皆さまの悩みとして、講演会を開催しても一過性のもので、従業員の介護離職防止につながらないと思っている方もいると思います。eラーニングも介護職向けばかりで、家族を題材にしたものは多くありません。
また介護のご経験のない人事担当者の方にとって、研修の企画自体も大変です。わたしの通信教育講座であれば、従業員自ら介護について学べます。講師のわたしは遠距離介護、認知症介護歴11年で、介護のリアルを学べる教材になっています。
50年以上の通信教育の実績があるコガクさん
(株)コガクさんは、(株)工学研究社という前の会社名時代から数えると、なんと50年以上の通信教育の実績があります。主に技術者向けの通信教育講座を開講していて、例えば下記シリーズがあります。文字を見るだけで、いかにも技術者っぽいですね。
- EV・電動モビリティシリーズ 電動モビリティ入門
- DX(デジタルトランスフォーメーションシリーズ)
- 半導体・電子回路技術シリーズ
- 技術マネジメント・ビジネススキルシリーズ
これまで5000社以上の導入実績があり、オムロン、川崎重工業、キヤノン、 京セラ、豊田自動織機、パナソニック、日立製作所、村田製作所など、大手企業を中心に採用されております。
最後の「技術マネジメント・ビジネススキルシリーズ」に、わたしの介護の通信教育講座は属していまして、コガクさんの中で介護の通信教育講座の開講は初です。技術者向けと言いつつ、テーマは介護なので、エンジニアも生産技術者もオペレーターもすべて対象になります。
介護の通信教育講座の内容
シンプルに言うと、2023年1月発売のわたしの最新刊『親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること』(翔泳社)が、そのまま通信教育講座になりました。
本がテキストになっていて、標準的な学習期間は2か月に設定。受講生1人1人のweb専用ページが、作成されます。テキストで勉強したあとは、わたしが作成したwebテストを2回受けて頂きます。瞬時に採点結果が分かり、模範解答もダウンロードできます。
さらに勉強していて分からない点は、講師であるわたしに質問できます。わたしはその質問を読んで、回答する双方向で学ぶ仕組みになっています。

eラーニングの想定される受講者
わたしが勝手にイメージしている受講者は、これから親の介護が始まるかもしれない、介護が始まって不安だと思っている、40代50代の会社員の皆さまです。
業務命令というと言い過ぎかもしれませんが、会社として介護研修に時間をかけられないから、工藤さんの講座を受けて自分で勉強して、介護について学んでくださいという流れの方が多いと思っています。通信教育講座の費用を、会社負担にして勉強するのかなと。
また利用者家族への新しい提案として、ケアマネさんや民生委員さんが受講しても面白いかもしれません。事業所が研修費を負担してくれるかどうか?
介護の通信教育講座申込の手続き
購入は個人と企業・団体で申込方法が違います。受講料は14,300円です。
個人での申し込み
下のボタンをクリックすると、申込方法のPDFをダウンロードできます。
企業・団体の申し込み
下のボタンをクリックすると、申込書のzipファイルをダウンロードされます。
介護離職eラーニング制作の話は音声配信voicyで
このブログでは通信教育講座のお申込み方法について、説明しました。すぐ下の音声配信voicyのほうで、わたしが問題にどんな思いを込めたのかについて語ってます↓
今日もしれっと、しれっと。
【2023年講演会予定(一般公開分)】12月8日(金)岩手県二戸市 → 詳細はこちら

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