認知症介護の講演会&講師派遣のご依頼について

福島県石川郡で、講演会をしてきました!(記事タイトル下の写真はイメージです)

5つの町村からたくさんの方々に来て頂き、ありがとうございました!仕事終わりでお腹はすくし、眠くなるところ最後まで耳を傾けて頂き、とても話しやすい講演でした。野球で有名な学法石川高校の近くとは知らず、地元のゆるキャラばかりを調べておりました。JR水郡線に初めて乗ったのですが、景色が素敵でした。

お題は「誰かに話したくなる認知症介護の心得」ということで、学問的でないあくまで実践に基づいた、少し面白い視点で友人、知人に話したくなるような話題を85分、お話させて頂きました。本も、ブログも、こういった講演会もそうなのですが、わたしは介護家族です。お医者様や介護専門家の方々が話すようなことを語っても意味がなく、わたしならではの目線で語ることを大切にしております。

またブログ読者の方に、本の販売をお手伝い頂きました。ネット上で知っている方でしたが、全くの初対面。わたしの不手際で打ち合わせもほとんどできなかったのですが、しっかりお仕事をこなして頂いて、とても心強かったです。本当にありがとうございました!

講演会の良いところは、ブログやSNSで公開できない写真、書けない話をどんどん言えることです。会社員時代と違って、自分で伝えたいことを講演の材料にしているので、やはり楽しいです。

準備段階でプロジェクターが映らなくて、これはスライドなしのトークだけで講演しないといけないかな・・と覚悟しましたが、30分前に解決できてホッとしました。他にも設定がうまくいかなかったので、当初考えていた話から変更し、スライドを見ながら自分の記憶を頼りにお話ししました。なので、写真を撮るのを忘れてました・・・ブロガーなのに。

会場の準備や、集客などいろいろと大変だったかと思いますが、準備してくださった皆さまにお礼申し上げます。

認知症介護の講演ご依頼・講師派遣について

わたしの今までの講演実績、テレビ・ラジオなどのメディア実績、出版した本についてはリンクでご確認ください。ご依頼、ご興味のある方は、下記より気軽にお申込みください!

今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか