今年の目標として掲げていたのが、電子書籍を作ることでした。
amazonでkindleから出そうと考えたり、noteを使って出版しようかと思っていたところに、まさかの4作目の出版のお話が今春に浮上、そしてなぜか講演会の依頼が増えだして、結局電子書籍を書く暇が無くなってしまいました。
そして今も、原稿用紙合計40枚分の仕事が、3社から来るという・・・とてもありがたい状況になっています。すべて今日か来週頭の締切だったので、今週はずっと原稿を書いておりました。読書がしたいのですが、今積ん読で8冊ほどあります・・・早く読みたい!
電子書籍で書く内容もタイトルも決まっていて、あとは書くだけです。
内容は父とわたしの介護エッセイなのですが、この話は絶対にブログに書くことはないし、kindleかnoteに封じ込めて前に進むために書くものです。資料も集まっていますし、あとは妹に取材をして、最終的には本にしたいと思います。
いつもは、誰かに伝えたい、知って欲しい、読んでもらいたい、役立てて欲しいという思いで文章を書くのですが、今回だけはちょっと違います。発表せず、自分の心の中で留めておけばいいのでは?自分のための日記にすればいいのでは?と思われるかもしれませんが、それもまた違うというか・・・。
1人でもお金を払って買ってくださる可能性があるという意識が、自分の中の緊張感や書くモチベーションににつながります。その緊張感で書く文章は、当たり前ですがきちんとしたものになります。自分用の日記はだらだら書いてしまうので・・・。
2019年の前半は確定申告に追われてヒーヒー言っているはずなので、それが終わった頃から書き始めて、来年6月までには形にしたいなぁと思っています。今年くらいの忙しさならば、書くことができるはず。
この電子書籍でわたしの介護の全貌が見えるかもしれないので、怖いものみたさでご興味のある方は読んでみてください。
今日もしれっと、しれっと。
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