50代になってコーヒーとアルコールの適量がよく分からなくなった

仕事中によくジュースを飲んでいたのは、20代~30代の頃でしょうか?

飲み過ぎに反省してお茶や無糖のコーヒーを飲むようになり、糖分を控えるようになりました。会社員時代はお茶を飲んでいましたが、フリーランスで家で仕事をするようになってからは、朝はブラックコーヒーに牛乳を入れて飲んでいます。

日中もなんとなくアイスコーヒーを2,3杯飲むようになって、10年くらいそんな状態を続けていたのですが、50代になってから少し飲み方を変えました。

睡眠時間が短くなってきたので、夕方以降のコーヒーは中止に。それでよく眠れるようになったかと言えば、特にそんなこともないです。あとはつい最近、カフェイン断ちにトライしました。禁断症状的なものを想像していたのですが、特に変化はありませんでした。

50代の身体に合うアルコールの適量って?

そしてお酒ですが、どれくらいが適量なのかよく分からなくなっています。頭の中のイメージが30代くらいのままなので結構飲める気でいるのですが、さすがにすぐ酔います。

おそらく50代の水準まで減らさないといけないのですが、たまに30代のような飲み方をして失敗し、反省しながら適量を探っています。

今は週1回、母がお泊りデイに行った日に飲んでいて、それ以外はお酒は飲みません。缶ビールと缶酎ハイ、それぞれロング缶1本ずつぐらいです。元々は1か月くらい飲まなくても平気でしたが、週1回介護と仕事のご褒美タイムを設けているので飲む回数は増えました。

若い頃ほど睡眠が深くなく、お酒を毎日飲むとその分眠りも浅くなってしまうため週1回ペースが基本で、それ以外は自分自身のお祝い、例えば講演会が終わった、本を書いた、原稿を提出したなどで飲んでいます。

しっかり老いを認めつつ、お酒もコーヒーもいい量で長く楽しめればなと思っています。

今日もしれっと、しれっと。


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工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか