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2024年最後の遠距離介護始まりました

2024年最後の遠距離介護が始まりました。盛岡はうっすら雪が積もっております。母の転倒の恐れがあるのですぐに雪かきをしましたが、自然に溶けるレベルかもしれません。

わたし的には自転車に乗れなくなるのが厳しくて、見た目にはそんなに積もってなくても路面が凍結していて転倒する可能性もあるので、買い物は基本歩きになります。とはいえ暖冬の可能性もあって、今のところはよく分かりません。暖冬なら、自転車で生活できます。

また昨年は乾かない洗濯物を持って、コインランドリーまで歩いておりましたが、ガス乾燥機を買ったのでかなりラクな冬になりそうです。

今月は眼科と肛門科の受診があって、あとはマイナンバーカードの更新問題をクリアする予定でいます。滞在期間は長めで、寒さから母を守る役割をしっかり果たすつもりです。

半日の滞在で起きたこと

  • 冷蔵庫の中に目覚まし時計とマスクがあった
  • テレビのリモコンはいつもなくなるが、2時間以内に見つけた
  • クッションを裏返したら、便がついていた
  • 玄関の手すりにも、なぜか便がついていた
  • 見守りカメラのコンセントが抜かれていた
  • 台所を洗剤のスポンジで拭いて、泡まみれ
  • 尿パッドを水洗トイレに流した
冷蔵庫に目覚まし時計は初かも?

2023年12月はここから、母の迷走神経反射でフラフラ→血便→大腸内視鏡検査と2月まで、訪問看護や妹を巻き込んで大騒ぎでした。今年は平穏な年末を迎えたいと思っているのですが、さてどうなるでしょうか?

今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか