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東京より岩手に居るほうがコロナ感染リスクが高いと思う個人的理由

一般的に、東京に居るより岩手に居るほうが新型コロナウイルスの感染リスクは低いと考えます。しかし、個々の家庭環境等を考えると、必ずしもそうでないケースもあります。そのケースとは、わが家です。

妻は膠原病のSLE(全身性エリテマトーデス)で、コロナで重症化しやすい人です。買い物と通院以外は、家からほぼ出ません。

わたしも、フリーランスの物書き&voicyパーソナリティなので、誰とも会わずに仕事ができます。打ち合わせはすべてオンラインなので、東京で妻以外の人とリアルで話したのは、えっと……数か月前の歯科衛生士さんくらいです。

直近3か月で、リアルで会って話した人の数を夫婦合わせて数えても、5人以下だと思います。そして家族構成も夫婦のみなので、子どもがウイルスを持ち込むこともありません。

しかし岩手では母が、週2回のデイサービスでいろいろな方に会ってます。訪問でいらっしゃる、医療・介護職の方もいます。母の通院で、もの忘れ外来や眼科に行き、他の患者さんと会います。タクシーにも乗ります。

もちろん万全のコロナ対策をされていると思うのですが、それでも人の接点の数で考えれば岩手>>>>>東京となります。

とはいえ、岩手はコロナ感染者が少ないので、たくさん会ったとしても安全地帯に居るとは思うのですが、東京で暮らしている時の感覚が抜けず、ドキドキします。

あの時の通院は大丈夫だったかな、あのタクシーはなど、高齢の母と一緒なので東京以上に気を使うのです。そして新たな課題も見つかりました。

帰京前に健康観察は必要か?

2月中旬に帰京しますが、まっすぐ家に帰っていいものか悩んでおります。

東京から岩手に来るときはいつも、ビジネスホテルで9日ほど健康観察をしてから、実家へ行きます。高齢の母に無症状でコロナを移すかもしれないための対策です。

であれば、岩手から東京に帰るときも、同じように健康観察したほうがいいのかなと。妻は膠原病の影響で、今は落ち着いていますが腎不全リーチをかけた身ですので、わたしがしれっと帰って、万が一無症状感染していたら……。

今までは岩手の感染者がゼロであったり、ほとんどいなかったので、帰京時はあまり意識してきませんでした。しかし今は累計で500人近くいて、実家の近くでも感染された方がいるようです。体温を毎日測ってますし、通院系もほぼ無くなるので大丈夫かなとは思っているのですが。

岩手に行くほうばかり意識を向けてましたが、東京に帰るときのことも考えないといけませんね。コロナ禍の遠距離介護って、いろいろやっかいですね。

音声配信voicyの最新回は、この言葉を常に思い浮かべながら介護しているというお話です↓

今日もしれっと、しれっと。


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2件のコメント

おはようございます。

確かにデイケアを使っていると、いろいろな人に会いますし、送迎車も利用しますし心配になりますよね。
私も以前は岩手に行く時の方が緊張しましたが、今では感染者が増えたこともあり、戻ってきてからの方が気を使います。
自分の通院日をずらしたり、学校の面談や説明会がある時は、岩手に行くのを延ばしたりしています。

私には、くどひろさんの発信の仕方が合っています。
テレビの介護特集は、介護者になっても観れません。辛い現実を突きつけられる感じがして。
介護は大変なことですが、希望も持ちたいものです。

介護はなんとかなる!

sakoさま

おはようございます。

そうですね、どこに居ても気が抜けないコロナ、早く終息して欲しいです。
発信の方法はいろいろですが、あまりネガティブな発信ばかりすると自分に返ってくるような気もするので、変換作業を大切にしています。

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ABOUT US

工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。岩手にいる認知症&難病(CMT病)の母(77歳・要介護2)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて9年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。Voicyパーソナリティ『ちょっと気になる?介護のラジオ』。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。
【著書】親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか