7月1回目の遠距離介護も介護の予定でいっぱいです!

7月1回目の遠距離介護、スタートしました!

ここ数か月は10年半通っていたデイサービスの閉鎖に伴い、新しいデイサービス2か所への切り替えで、契約やケアプランの見直しに追われておりました。

デイサービス問題はやっと決着がついたので、あとは母が新しい環境になれるかどうかにかかっています。とはいえ何とかつないだので、とりあえずデイ問題は終了。なのに、介護の予定がいっぱいあります。何があるのでしょう。

7月最初の介護の予定とは?

今回は福祉用具専門相談員さんに自宅に来てもらって、ある福祉用具の購入について話し合います。あとは3か月に1回ペースで落ち着いた訪問美容、そして3月から毎月行っている施設見学は5軒目となり、これが最後になります。

さらにものわすれ外来への通院もありつつ、訪問リハや訪問薬剤師、訪問看護などの来客もあるので、ひたすら介護をして帰京することになりそうです。

いつもなら帰京するギリギリに毛布やタオルケットの大物の洗濯、家の掃除などを行いますが、最近は予定が詰まっていてそれができないので、帰省した初日からいきなり掃除をして、翌日に布団を干すみたいな感じになっています。

おそらくですが、介護的なドタバタは7月が山場になるはず。あとはこのケアプランを変更せずに半年、いや1年、いや2年くらい続けられたらいいのにと思っています。

それもこれも母次第ですが、2025年もずっと介護が落ち着かないのでそろそろラクさせてください。じゃないと、本の執筆が進みません。

今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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