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40歳からのセカンドキャリアの作り方

セカンドキャリア

「人生100年時代 」「70歳定年」という言葉とセットで、「セカンドキャリア」という言葉もやたらと目にするようになりました。

一般的に、セカンドキャリアとは「第二の人生における職業」という意味なので、定年後に何をして働くかみたいな話になってます。

スポーツ選手の引退後の職業や、子育てや出産が終わったあとの職業もセカンドキャリアですし、わたしのように介護離職したあとで、仕事を見つけることも含まれます。

今後は親の介護が終わったあとの仕事のことも考えないといけない時代になってくるので、誰もがいずれ「セカンドキャリアはどうしよう?」となるはずです。

セカンドキャリアを見つけるうえでよかったこと

わたしがラッキーだったのは、40歳までの間に5つの会社で働き、しかも業種や職種も違う仕事ができたことです。

生産管理、購買管理、在庫管理、コンサルティング、システム構築、数値分析、管理会計、需要予測、そして組織マネジメント。たくさんの仕事を経験する中で、自分の適性も分かりました。そもそも、会社員自体が自分には合ってないんだな・・という結論でした。

大企業でも中小企業でも働きました。大企業は給料はよかったのですが、どうにも息苦しい。特に人間関係が複雑すぎて。あの経験から、できるだけ人間関係はシンプルなほうがいいと考え、結果として今は1人フリーランスです。

未来のキャリアプランをあれこれ考えるより、たくさんの仕事を経験したほうがいいとわたしは思います。考えたところで、経験しないと自分に合っているか正直分かりません。そしてプランを立てても、その通りにならないことも多いですし。

その経験も若いうちにやっておかないと、どんどん変化することに億劫になって、守りに入って、行動しなくなります。定年退職が見えてから、介護が終わってからでは、遅すぎます。

わたしのセカンドキャリアは成功なのか?

わたしのセカンドキャリアは、結論からいうと大成功です。

成功の基準は人それぞれだと思いますが、わたしの場合は「自分が幸せと感じているかどうか」を基準にしています。もし、お金を基準にしているのなら、失敗です。会社員時代ほど収入をもらっていないからです。

フリーランスになって7年目。毎年順調に伸びてきた年収も、昨年は検索エンジンの影響をもろにくらって、初めての減収です。会社員時代を超えてないのに、減収・・・終わってます。

それでも仕事は、超楽しいです。自分の基準で、自分でやりたい仕事を選んで仕事をしています。そして、その仕事が誰かの役に立っていることを、直接肌で感じられます。いろいろな介護を経験しましたが、それでもストレスフリーな生活だったと思ってます。

セカンドキャリアを作るうえで大切な3つのポイント

まずは健康でいること。わたしができることは、2年に1回の人間ドック(10万円の投資)とジム通いくらいです。スケジュールを決めるとき、まずジムで体を動かす日を決めてから、他の予定を入れてます。筋トレ必死にやっていて、今週は今日で3回目です。

そして好奇心。いろいろなモノや情報にワクワクし続けること。そして好奇心を持ったとき、行動に移せる健康体でいることでしょうか。

最後に柔軟性。どんな状態になっても、適応できるしなやかさを持ってキャリアを築いていきたいと思ってます。

介護に潤いを与えるかもしれないセカンドキャリア。読者の皆さまは、どのように考えていますか??

今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US

工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。岩手にいる認知症&難病(CMT病)の母(78歳・要介護2)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて9年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。Voicyパーソナリティ『ちょっと気になる?介護のラジオ』。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。
【著書】親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか