介護の時間を3割削減!とうとうガス乾燥機を導入した話
ちょうど1年前の2023年1月。わたしはガス会社に連絡して、ガス乾燥機の見積りを取りました。しかし購入したのは、ガス乾燥機ではなく格安の衣類乾燥袋のほうでした。まずお値段が高いのと、母が常時リハパンを履くようになったので...
ちょうど1年前の2023年1月。わたしはガス会社に連絡して、ガス乾燥機の見積りを取りました。しかし購入したのは、ガス乾燥機ではなく格安の衣類乾燥袋のほうでした。まずお値段が高いのと、母が常時リハパンを履くようになったので...
正月早々、大きな地震で驚きました。親族が多く暮らす地域で心配でしたが、無事を確認しました。1月3日に書くネタではないと思いつつ、介護は年中無休ですので、通常営業でいきたいと思います。 母と一緒に居間にいると、おしっこ臭い...
2023年の介護は、「これからも遠距離在宅介護を続けていくための覚悟を決めた1年」だったと思います。ブログ記事で振り返っても、なりふり構わず現実的な対策をしていました。それでは1月から順番に、振り返っていきたいと思います...
わが家では、花王の『まるで下着』という薄手のリハパンを使ってきました。それまでは布の失禁パンツを使っていたのですが、日中の失禁が増えて常時リハパンになったのが2023年1月のことです。 あれから1年も経っていませんが、在...
先日、あるタイミングで母の体調が悪くなりました。どんなタイミングか気になる方は、1番最後の音声配信voicyのリンクから聴いてみてください。 その体調の悪化の原因をネットで調べてみると、高齢者によく起こり得る話かなと思っ...
音声配信voicyのみで語った、レンタカーを汚してしまった事件。 母には申し訳なかったという思いがあるのですが、結論だけ言うとレンタカーの座席のシートを尿で汚してしまったのです。なぜそんなことになってしまったのかについて...
母の寝室は失禁があるので、常にニオイがあります。 ポータブルトイレもあるし、布団やシーツが汚れるので、完全には消えません。それでも消臭剤を置いているし、早めに対処するのでキレイに保てているほうだと思います。 しかし、いつ...
この前の遠距離介護で1番困ったのが、何日も便失禁が続いたことです。何でこんなに続くのかと原因を考えてみたのですが、ひょっとするとわたしが作る食事の量が多すぎて、母がしっかり消化できていなかったのかもしれません。 過去にも...
先日、認知症の母の階段からの転落防止のために、ベビーゲートを設置した話を書きました。まだ母がゲートを突破するかどうかは分からないのですが、その前に別の課題が浮上。 わたしが2階から階段を降りる際に、ベビーゲートの下のバー...
以前、こんな記事を書きました。認知症の母が生乾きの洗濯物を取り込んで畳んでしまい、衣類やタオルから悪臭がする話と、腐ったウッドデッキの上を歩いて、布団を取り込んでしまった話です。 母が外へ出ようとする場所は、寝室と居間。...
2023年5月に、認知症の母の障害者手帳を取得しました。ただ、優先されるのは介護保険です。今回は障害福祉サービスの利用のため、介護でいうところの要介護認定のようなものに立ち会いました。 初の障害支援区分認定調査に立ち会う...
8月上旬に、認知症の母を市の健康診断とがん検診に連れて行った話を書きました。その結果を聞く日の予約もしたのですが、わたしの遠距離介護の都合上、1か月先になり、今回病院へ行ってきました。 80歳にもなればという覚悟 80歳...
本日発売のTHE21の特集は、『50代で必ず整理・準備しておくべきこと』。わたしも介護編で取材を受けましたので、もしよかったら読んでみてください。 岩手の実家には、毎年必ず同じ場所にハチの巣ができます。 草むしりをしてい...
認知症介護でひとり歩き(徘徊)の対策のため、玄関のメインの鍵のほかに補助錠を取り付ける方もいます。 認知症の人を家に閉じ込めてはいけないという意見も分かるのですが、現実問題として毎日ひとり歩きと格闘している介護家族であれ...
遠距離介護しているから。認知症介護しているから。母に住み慣れた家で過ごしてもらいたいから。そんな理由の積み重ねから、あらゆるものを遠隔で操作したい衝動に駆られています。 実際わが家ではエアコン、テレビ、照明、暖房、カーテ...
前回の記事は、母のための初の介護施設の見学の話でした。親を介護施設に預けるきっかけは人それぞれですが、わが家で可能性のひとつになるのは、母が車椅子を使い始めたときかもしれないと、ケアマネさんと話していたところでした。 車...