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【新型コロナ】東京ロックダウンとこれからの遠距離介護について

東京

東京都の外出自粛要請のニュースを、未だ感染者ゼロである岩手県盛岡市で見ておりました。先週まで居た東京の様子が、わずか1週間で一変しています。

岩手は、茨城から岩手に来て滞在した方が、北海道で発症したというニュースで初の感染者か?と一瞬ざわつきましたが、周辺の方は陰性という結果だったようです。

わたしの肌感ですが、都内に比べると盛岡の皆さんはまだ緩めな印象を受けます。駅に着いてもマスクをしていない方も結構見かけるのですが、それでもマスクは手に入りませんし、ドラッグストアの前に行列もできます。

ただ職種によっては、わたしのような東京から来た人との接触を避ける場合もあるようで、これはやむを得ないと正直思いました。

盛岡はあくまで介護先であり、自宅は東京です。近日中に帰京しますが、今後、東京のロックダウン(都市封鎖)が決まった場合、どの程度の強い拘束力かによって、わたしの遠距離介護も考えなくてはなりません。ロックダウンについて、BuzzFeedさんの記事を引用します。

日本では、罰則付きの移動制限や都市の封鎖といった強硬なロックダウン措置をとることは、現行法下では不可能だ。一つの参考になるのは、2月27日に安倍首相が全国の小中高と特別支援学校に要請した、臨時休校だ。これは安倍首相の政治判断による「要請」で、法的な強制力があるものではなかったが、全国の学校の99%が休校した。日本でロックダウンが行われる際は、この臨時休校のように、政府や首長が協力を要請し、社会の側がそれに応じて「自粛」するという構図になるかもしれない。

引用元: https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/tokyo-lockdown

感染症法による72時間の移動制限の可能性も記事に書いてあるので、とにかく状況に応じて判断するしかありません。ちなみに次の遠距離介護は2週間後で、母をものわすれ外来と眼科へ連れて行く予定が入っています。

ものわすれ外来に関しては、次回も電話によるお薬の処方になるかもしれませんが、4か月に1回ある緑内障の視野検査は、眼科に行かないとダメなので、これは連れて行こうかと思ってます。

わたし自身のコロナリスク

わたしは会社勤めではないので、通勤も同僚との会話もなく、人との接触はほぼありません。 パソコンとかなり濃厚接触しておりますが、パソコンのウイルス対策は万全です。

介護で東北新幹線を使って盛岡まで移動しますが、東北新幹線の車内も飲食はせず、マスクは外さずに、ずっと仕事をしています。最近は東北新幹線もガラガラです。習慣となっているスポーツジムも休会中です。

とはいえ、無症状のまま岩手にウイルスを持ち込み、母が時間差で感染してやしないかと、帰京後もスマカメで母の様子を毎日ハラハラしながら、祈るような気持ちでチェックしています。

母は訪問看護や訪問リハビリ、デイがあり、週4回は体温を測っているので、何かあれば電話が鳴るはずですが、今のところは大丈夫です。通いで介護している方はきっと、自分の心配と家族の心配をされているのではないでしょうか?

家族と遠距離介護について話し合う

都内の家ですが、妻はひとりで生活できます。しかし、自己免疫の働きに異常があり、膠原病(SLE)は免疫が自分自身の身体を攻撃する病気なので、免疫抑制薬を飲んでます。日本リウマチ学会のサイトを読むと、重症化するカテゴリには入らないようですが、それでもわたしよりはヤバイです。

現時点では、免疫抑制薬服用者が感染リスクを上昇させるというエビデンスは報告されていません。重症化のリスクが上昇することが報告されているのは、糖尿病、高血圧、心疾患、脳血管疾患です

引用元: https://www.ryumachi-jp.com/information/medical/covid-19/

話し合った結果、認知症でコロナの状況をよくわかっていない母を優先することになりました。確かに生活のリズムが狂うと、できていたことができなくなったり、運動不足で再び生活不活発病になるリスクがあります。

その後、岩手の妹とも話したのですが、わたしが感染したり、身動きが取れなくなってしまった場合は、嫁いでいる妹が実家に戻り、対応することになりました。

ということで、わたしの体調の異変がない限り、ロックダウンにならない限りはこの生活を続けていく予定ですが、状況に応じて岩手に行けなくなる可能性もあるので、来月自分が居ない想定もした準備をしています。

とりあえず、母はコロナ不安を持ってない(正確には何度ニュースを見ても、忘れる)ので、変なストレスがないのはありがたいです。ただ不安がない分、楽観視しすぎているところもあります。

とにかくできることを、粛々とやるだけです。 自分でコントロールできないことが多すぎる介護施設や病院に家族が居る方のほうが、もっと心配ですよね。

次回の遠距離介護は行けるのか、いけないのか・・・

今日もしれっと、しれっと。

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ABOUT US

介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。認知症の祖母(要介護3)と母(要介護2)のW遠距離介護からスタート、悪性リンパ腫の父(要介護5)の在宅介護も経験。現在も東京と岩手を年間約20往復、遠距離在宅介護8年目。NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」で介護の模様とブログが紹介される。著書:ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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