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ワクチン接種済でコロナ禍の遠距離介護始まる

コロナ禍の遠距離介護は、いつも3か月先のスケジュールを考えて動いてます。今は8月ですが、5月の時点ですでに予定は決まっていて、母のものわすれ外来、眼科、歯医者の予約も終えてました。

唯一決まってなかったのが、わたしの都内でのワクチン接種でした。こちらは気合の入った情報収集のおかげで、区内でもほぼ最速で接種できました。帰省前にワクチン2回接種+2週間経過が理想でしたが、無事クリアしての帰省です。

ワクチン2回接種のスケジュールが確定した時点で楽観視していたため、ポイント消化のために1泊するビジネスホテルのチェックイン前に、ひとり盛岡冷麺を久しぶりに堪能しようと、新幹線の時間も調整しておりました。

ところがデルタ株の急激な感染拡大、全国知事会からの急な県をまたぐ移動の自粛要請、ワクチン2回接種でも感染するブレイクスルー感染など、どんどん雲行きが怪しくなっていきました。

ワクチン接種済でも何も変わらず

デルタ株と2回接種済の関係の情報があまりないのですが、Yahooの忽那賢志先生の記事を引用すると、ファイザー製ワクチンのデルタ株への効果がこう書いてありました。

イギリス/スコットランド:感染予防効果 79%、発症予防効果 88%、入院予防効果96%
カナダ:発症予防効果 87%、入院/死亡の予防効果 100%
イスラエル:感染予防効果 64%、発症予防効果 64%、入院/死亡の予防効果 93%

引用元:https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210801-00250999

わたしは介護者なので、自分が重症化リスクが軽減されても、やはり感染してはいけない身です。他の介護サービスすべてに影響します。結局冷麺を止め、これまでと変わらない感染対策と生活をすることにしました。

何度も利用している盛岡のビジネスホテルで、今回初めて検温されました。それくらい警戒感があるんだなと。ホテルの朝食サービスを初めて使おうと思っていたのですが、それも止めました。

実家でひっそり母と暮らし、2週間経ってから通院関係をしれっとこなしていきます。わたしも母もワクチン接種済というありがたい環境ですが、開放感はありません。デイの送迎車からマスクをしないで母が降りてきたとき、前は神経を尖らせてましたが、今回はまぁいいかと思えたぐらいですかね。

遠距離介護のペースを元に戻そうと思っておりましたが、不要不急に当たらない介護でも空気的に厳しいので、2回接種済の国や県の行動指針が分かるまでは、これまでどおりの生活を送ります。それでも重症化リスクが少ないだけでも、以前より安心感はあります。

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今日もしれっと、しれっと。


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2件のコメント

お疲れ様です。

家族への愛に溢れる素敵なブログを少しですが、読ませていただき、感謝しております。

冷麺の写真、美味しそうですね。

父の介護を母としていました。

Twitterのリコード法からたどり着きましたので、以下はきっとご存じでしょうが、読者の方の中にはご存じない方もお見えになると想像し、蛇足と知りつつもコメント欄に記入させていただいております。

小麦のグルテン、卵や乳のカゼイン、胡瓜やスイカ、未発酵の豆、トウモロコシに玄米といった主にナス科、マメ科、穀類に含まれるレクチン、葡萄やブルーベリーなどの果物や薬のアスピリンに含まれるフェノールには気をつけてさしあげてください。ココナッツも遺伝的に合わない方がみえます。全て体に良いと推奨されてきたものばかりで、悲しいです。

体質に合わない食事によって起こるリーキーガットや血液脳関門の破綻は脳を損傷させてしまうそうです。私も父もそうでした。

家族や親戚には、年齢問わず、アトピー、アレルギー、自己免疫疾患、関節炎、精神疾患が多いです。

健康的な食事が体質によっては害になることを早く知っていればと深く後悔しています。リコピンが良いからとトマトを、ポリフェノールが良いからとワインやチョコレートを頑張って取っていました。

取った後の体調を記録してみてください。口内や耳や皮膚の痒み、喉の閉塞感、鼻づまり、鼻水、胃腸症状、便通、頭痛、頭に霧のかかった感じ、気分の変化、食後の眠気、関節の痛み、睡眠などです。
保険が効かない検査になりますが、一度検査してみて、合う合わないが分かれば、後悔することは減るはずです。無駄に食品を制限することは、栄養不足につながりますので、却って悪化してしまいます。

また、外食やお付き合いで取るときは、事前にタンパク質、カゼイン、乳糖、フェノールの分解酵素を飲んでおくと少しは損傷を減らすと言われています。しかし、分解酵素は十分足りていると体が認識してしまうと体内での合成が減ってしまうそうなので、それだけに頼るのも気をつけてください。

決して贅沢ではない施設でしたが、介護保険を最大限利用しても、月20万円かかりました。今後お金は出ていく一方です。
賢くお遣いください。
今が一番早い、私はそう考えるようにしています。
陰ながらですが、応援しています。

佐和子様

応援ありがとうございます!

リコード法については、以前このような記事を書きました。
https://40kaigo.net/sick/alzheimers-disease/17316/

「アルツハイマー病真実と終焉」を読み、食の大切さに気づきつつも、遠距離介護ではリコード法はハードルが高いなぁと思った次第です。
実践している方のブログも読みましたが、うちでは厳しかったのでこのブログではあまり取り扱っておりません。
でも、36の穴の発想は目からウロコでした。

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ABOUT US

工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。岩手にいる認知症&難病(CMT病)の母(78歳・要介護2)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて9年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。Voicyパーソナリティ『ちょっと気になる?介護のラジオ』。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。
【著書】親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)ムリなくできる親の介護(日本実業出版社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか