わが家では最近、スマートプラグを導入しました。スマートプラグとは、壁のコンセントに差し込んで使うもので、スマートプラグのほうに家電プラグを差し込んで使います。
コンセントの数を増やす電源タップに電源スイッチがついていて、タップ自体をONOFFする商品をイメージすると分かりやすく、あれをネットでつないで遠隔で操作できるのがスマートプラグです。
リモコンのない扇風機、サーキュレーター、ランプなどの照明、加湿器など、電源をONOFFしたいときに、スイッチではなくスマートプラグ側で通電するしないをコントロールします。
実はスマートプラグは、3年前くらいにサンプルを入手しておりました。ところが、遠距離介護でこれといった使い道が見当たらず、放置してました。最近になって必要な状況になり、急きょ導入し、便利に使っています。
いつもならスマートプラグの現物写真をアップするのですが、技術の進歩は早い!わたしのスマートプラグは古くスマホ対応しておらず、しかもムダに大きくて高いので、別のスマートプラグをご紹介します。その前にまずは導入した経緯から説明します。
スマートプラグを導入した理由
極寒の今冬に大活躍したswitchbot。火事の危険性があるのでマネしてはいけませんが、遠隔で灯油ファンヒーターを動かしておりました。しかし、このswitchbotがたびたび動かなくなることがありました。
理由は分からないのですが、対処法は簡単。switchbotハブと呼ばれる、このスイッチをネット経由で遠隔操作するための装置のコンセントを抜き差しをすると現状復帰します。今までは妹が実家に来たときに、「コンセント抜き差ししてもらっていい」と言って対応してもらっていました。
ただ、いつ妹が実家に行くか分かりませんし、氷点下10度以下の日のときにかぎって、急に動かなくなり困っていたのですが、このスマートプラグの導入のおかげで問題解決しました。
パソコンから、スマートプラグを一旦OFFにし、そしてONにします。これでコンセントの抜き差しと同じことになり、動くようになりました。
本当は、見守りカメラ(スマカメ)のリセットに使おうと思っていた時期もありました。というのも、スマカメの調子が悪くなると、主電源を抜かないと復旧しないことがあったからです。
最近分かってきたのは、スマカメがつながらないときに、途中でアプリを落としていたのですが、おそらくセッションがたまって調子が悪いのかなと。最近は接続失敗と表示されるまでガマンして、接続を途中で切らないようにしています。
スマートプラグの種類と遠距離介護での使い道
スマートプラグはデザインが洗練され、低価格化が進んでいます。わたしが使っているものはオススメできないので、他の商品をご紹介します。もしamazon系を活用しているおうちなら、最初に選択するのはこちらです。
わが家のように、特にamazonしばりでないなら、+styleさんがアプリも扱いやすいと思います。他の商品テストで使ったとき、アプリの使い勝手がよかったです。
わたしのスマートプラグの使い方はちょっとマニアック過ぎるので、遠距離介護で使えそうなスマートプラグのシーンを考えてみました。
例えば、高い位置についている扇風機などは、電源を入れっぱなしにしておいて、スマートプラグで遠隔操作して、熱中症対策してもいいかもしれません。防犯対策で、間接照明をONにするときなども使えそうです。思ったより介護で使えるシーンが思いつきません。
ほとんどの場合、スマートリモコンで事足りるので、それほど出番はないかもしれませんが、遠隔でコントロールしたい赤外線リモコン非対応家電がある場合は便利です。
音声配信voicy最新回は、会社員だったわたしが介護離職して本を5冊書くまでの経緯のお話です↓
今日もしれっと、しれっと。
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