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4月の遠距離介護(2回目)始まりました!

1週間前も盛岡に居ましたが、今日から今月2回目の遠距離介護が始まります。盛岡は4月16日に桜の開花発表があったようです。

今回のメインイベントは、3月から月イチペースで行っている介護施設の見学です。今回もグループホームの見学で、終わったら来月もまた予約を入れます。

日用品のネット購入の受取の工夫

4月から短期間×2回の遠距離介護にしたので、荷物の受取の工夫が必要になりました。

例えばリハビリパンツや尿パッドは、いつもヨドバシカメラのネットで購入しています。以前は長期間の滞在だったので、介護初日に在庫状況を確認してすぐに発注しても、余裕で自分で受取ができました。

ところが今は期間が短いので、もしヨドバシの在庫切れになると、届くのに時間がかかって自分で受取ができません。リハパンなので巨大な段ボールで送られてくるのですが、おそらく母はその荷物をどうすることもできなくて、ヘルパーさんにお願いすることになってしまいます。

なので、1回目の遠距離介護の終わりにリハパンなど日用品でネットで注文するものをメモしておいて、2回目の遠距離介護が始まる直前にネットで注文、盛岡に到着したタイミングで受け取るような形にしました。

ちょっと面倒ですが、このあたりは慣れていけばクリアできると思います。

お仕事、そして掃除

母の通院の付き添いはそこそこ負荷になるのですが、前回の遠距離介護で終わっているので今回はありません。その分、家のお掃除と自分のお仕事の時間をしっかり確保するつもりです。

掃除は、やはりリンサークリーナーですね。在宅介護の神家電として、個人的にはひたすら発信を続けていくつもりです。あんなに汚れていたとは!いいと思った商品はしつこいくらいに紹介してますが、このブログではやはりデジタル日めくりカレンダーですかね。

汚れたじゅうたんをもう1回やるか、あるいは尿で汚れたマットレスをやるかですが、あまり時間がないので1か所を決めてやります。長年の汚れがきっと、蓄積されているんだろうと思います。

リンサークリーナー 介護 失禁
今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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