【登壇します!】3/2(木)・3/4(土)の認知症イベントと総受講者数5万人の認知症セミナー「きらめき介護塾」とは?

3/2・4(木・土)に認知症イベントがあり、わたしも登壇してお話します!

3/2(木)はきらめき介護塾の渡辺さんと対談

日本やハワイなど、1年間で約300回もの講演をおこなっている「きらめき介護塾」。「認知症の人の心を伝える」を大切にした講演が有名で、総受講者数は約5万人もいらっしゃいます!

認知症セミナーを自分で開催できる人材を育てる「きらめき認知症トレーナー」、紙芝居を用いて身近な人に認知症を伝える「きらめき認知症シスター」を養成されています。

そのきらめき介護塾代表の渡辺哲弘さん、かかりつけ医である松嶋大先生、そしてわたしの3人で、家族・医療・介護のそれぞれの立場から認知症について語り合う対談です。

このイベントは岩手県盛岡市で夜の開催ですが、同日朝9時より「たった30分!認知症が伝わる紙芝居(認知症シスター養成講座)」が開催されます。受講すると、身近なご家族、簡単な職員研修、地域の方へ認知症の説明をする技術が身につきます。

岩手初開催のイベント、詳しくはこちらのチラシでご確認ください。(詳しい時間、費用、場所、問い合わせ先が書いてあります)セミナーへの申し込みは、下記リンクより可能です。

そして、同日夜のイベントについての詳細がこちらです。

日時2017年3月2日(木) 18時30分~20時30分(18時15分開場)
場所岩手県盛岡市
プラザおでって3階・特別会議室(盛岡市中ノ橋通1-1-10)

・JR盛岡駅前バスのりば⑥のりばから「盛岡バスセンター行き」に乗車
・JR盛岡駅前バスのりば⑯のりばから「盛岡都心循環バス左回り」に乗車
・いずれも「盛岡バスセンター」下車、徒歩2分

参加費1,000円
定員・対象先着20名
どなたでも参加可能です
演題と講師18:30-18:35 オープニング

18:35-18:50 〜家族から〜 
工藤広伸(くどひろ)「わが家の興奮・帰宅願望エピソード」

18:50-19:20 〜介護職から〜 
渡辺 哲弘氏「興奮・帰宅願望って⁉︎ 人を理解することの大切さ」

19:20-19:35 〜医療職から〜 
松嶋大先生「薬害を防ぎつつ、興奮・帰宅願望に薬で挑む」

19:40-20:30 対談
「認知症の介護〜全ては本人の為に!家族・医療・介護が出来ること…悲観⁉︎前向き⁉︎ほどほどに‼️」
申込方法お電話での申し込みになります。
019-613-3171(ものがたり診療所内 保健室担当:及川)
主催暮らしの保健室もりおか

もうひとつは、どなたでも参加できる「ものがたり診療所もりおか」のイベントです。

3/4(土)はものがたり診療所もりおかのイベント

これから診療所がどう変化していくのかについて、診療所よりご家族や当事者の方に説明があるそうです。認知症外来をどこにするか決めかねている方も、今後利用するときのために見ておこうと考えている方も、気軽に参加されて雰囲気だけでも体感してみてはいかがでしょうか?

このイベントでも、お話させていただきます。わたしの本を読んで、この診療所を選ばれた方もいらっしゃると聞いています。このブログを読んでいらっしゃるかどうかは不明ですが、会場では気軽にお声かけください。

日時2017年3月4日(土)
14時00分~16時15分
場所岩手県盛岡市
ふれあいランド岩手(岩手県盛岡市三本柳8地割1−3)

●JR盛岡駅からバスで30分、タクシーで20分
●JR岩手飯岡駅からタクシーで5分、徒歩で25分
●東北自動車道盛岡南ICから車で10分

参加費無料(診療所を利用している方)
1,000円(まだ利用されていない方)
定員・対象どなたでも参加可能です
イベント1.繭クラフト体験
2.へっちょこだんご作り
3.フットケア(爪切りサービスあり)
4.松嶋先生とくどひろのトークセッション
5.診療所の今後について大切なお話
申込方法9:00から17:00までのお電話での申し込みになります。
主催ものがたり診療所もりおか

今日もしれっと、しれっと。


にほんブログ村 介護ブログへ


【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

2件のコメント

盛岡には、行きたいと思って居ますが、なかなか日程が合いません。
中学から高校時代、山田線と花輪線にSLを、取りに行ったのが、岩手県の思い出ですね。当時の花輪線の車内は、方言だらけで、みなさんが何を話しているのか全くわかりませんでした。
松野先生とは、じっくり話す機会が無かったので、行って見たいのですが……。
私「認知症治療研究会」は、やめてしまったし。みなさんと会える機会が遠のいてしまったし。
今のK先生には、ついて行けなくなってしまい、認知症治療治療研究会のプログラムを見て、呆れてしまったのが、辞める原因になりました。平川先生の講演は、聞きに行きたい思いは強いですが……。
クドヒロさんと松野先生に会いに、盛岡まで行きたい気持ちは強いのですが、休みがなかなか会いません。

小関先生

花輪線、乗ったことないですね。たぶん、わたしも方言についていけない気がします。松嶋先生は昨年研究会でお話されてましたが、いい意味で医者っぽくない語りをされるのでなんとか対談が成り立ちます。平川先生目的で参加しますが、他にもブロガーとしてはネタが多くいつも助かります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか