4回目のオミクロン株対応ワクチンを打ってきました

急にオミクロン株(BA.1)の対応ワクチン接種券が手元に届いたので、全く予定していなかったのですが、おととい4回目のワクチン(ファイザー)を打ってきました。いわゆる2価ワクチンで、従来株とオミクロン株の両方に対応しています。

近々遠距離介護で帰省します。高齢の母にも会いますし、医療・介護系の方々にたくさん会います。そして14日には講演会もあります。

そう考えるとワクチンを打つべきと思いつつも、接種券が来てもすぐの病院の個別予約は無理で、おそらく1か月後くらいになるでしょう。念のため区の集団接種の予約状況を確認したら、埋まってはいたけど帰省前に取れそうで、「え、いけるの?」となりました。

直近の自分のスケジュールを確認すると、

  • 14日に岩手で講演会がある
  • 12日に大事なオンライン打ち合わせがある
  • ワクチン接種の翌日は、1日寝ていることになる(下手すると2、3日)
  • 遠距離介護のPCR検査の予約を入れてしまった
  • 原稿の締め切りがある、本の執筆の予定もある
  • スポーツジムで行けるところではいっておきたい

これらの条件をすべて満たす日は、接種券入手の翌々日しかないことが分かりました。まさか空いてないだろうと思ったら、空いてる! すぐに予約したのですが、予約後にBA.5対応のワクチンの接種が数か月後に打てるとのニュースが。キャンセルも考えましたが、結局打ちました。

4回目の副反応は?

2回目、3回目の副反応は、微熱とだるさで接種翌日は寝てました。

4回目は14時30分に打って、直後から腕の痛みはありました。熱はなくて、翌朝5時の状態は平熱。前回は24時間後から微熱が出たので、今回もそのあたりかなと思ったら37℃の微熱が。

3回目と同じような副反応で、腕の痛み、だるさ、微熱があったので、予想した通りの展開となりました。

ただややこしかったのが、接種日の早朝にスポーツジムで筋トレしたので、翌日の筋肉痛と接種後の副反応による筋肉痛の違いが分からなくなってしまったのですが、とにかく寝たところ次の朝には完全復活。

わたしの副反応はいつもそうなのですが、復活して初めてあのときだるかったかも、普通じゃなかったかもって気づきます。だるいし微熱があるけど動けるので、これは副反応なのかな? いや違うかも? って感じになります。

だるさがやってくる前の時間で仕事を終わらせようと思って、多少は仕事をしましたが本調子じゃなかったので、イマイチはかどりませんでした。

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今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか