認知症の母のがん検診は超厳戒態勢モード
今回の帰省目的は、2年ぶりの母のがん検診でした。 普通の健康診断に加え、乳がん、子宮頸がん、肺がん、胃がん、大腸がんの計5つを行いました。本当は毎年やらないといけないのですが、盛岡市は乳がんが2年に1回なので、それに合わ...
今回の帰省目的は、2年ぶりの母のがん検診でした。 普通の健康診断に加え、乳がん、子宮頸がん、肺がん、胃がん、大腸がんの計5つを行いました。本当は毎年やらないといけないのですが、盛岡市は乳がんが2年に1回なので、それに合わ...
最近、コップが次々と割れるという怪現象が起きました。その数、半年で10個。わりとゆっくりなペースだったので、最初はこう思ってました。 母のシャルコー・マリー・トゥース病は、ものすごくゆっくり進行する病気で、筋萎縮で歩行が...
2016年10月15日(土)、新横浜駅近くで認知症セミナーが開催されます。 このセミナーでわたしが注目しているのは、特別講演で平川亘先生(池袋病院副院長)がお話されることです。平川先生と言えば、母も使用している脳梗塞のお...
10分後の排便、排尿を予知する画期的なデバイス D free(ディーフリー:タイトル下写真)。このブログや自著でもご紹介したのですが、2016年9月16日に個人向け発売時期の延期の発表がありました。 当初はクラウドファン...
ブログや本で推し、さらにリアルの場でお会いした方には、画像をお見せしている「スマカメ」。わたしのスマホを見ては、「こんなにキレイに映るの~」と驚かれます。その後、購入される介護者も、いらっしゃいます。 盛岡の母の様子を、...
敬老の日が近いこともあって、100歳以上の高齢者の報道が増えました。厚労省のホームページに、100歳を超えるスーパー高齢者の暮らしぶりが載っていたので、ご紹介します。その前に、こちらから。 百歳以上の高齢者の数は、老人福...
日本経済新聞に「混合介護を大きく育てよ」という記事がありました。 「混合介護」とは、原則1割負担の介護保険制度の中で受けるサービスと、10割支払う保険外サービスを組み合わせて介護することです。「混合介護」は認められている...
先日、介護職の方とお会いして、こんな話を聞きました。 「介護施設を手配して、そこに自分の父や母を入居させる。入居手続きをしてあげて、その後もお金を払ってあげる。これで満足しているご家族は、相当数いる」 しかし、わたしも含...
[no_toc] デイサービスに行ってもらうまでの2年間を振り返る 「デイサービスに、行ってもらおう!」 ケアマネからの提案に賛同したのが、2012年12月のことでした。祖母が子宮頸がんで入院し、放射線治療をしている頃、...
病院に行く前の母との日常の一コマです。「ピピピピピピ」 母がよくモノを失くすので、外出前にはいつもモノ探しをしています。特によく失くすものには、キーファインダーを取り付けてます。おかげでモノ探し時間は大幅に短縮され、物盗...
「たくさんの介護職の方々の前で、介護家族であるわたしは何を話すべきなのか?」 9月3日(土)・岩手県盛岡市で岩手介護コミュニティ協会主催のイベント「コウノメソッドと109の心得であきらめない認知症介護」で、代表の藤原陽介...
関西学院大学の浜田寛子さんが書いた「男性も、涙を流せる世の中へ」というコラムを読んで、「ふつう」に縛られる男女の介護者を思い浮かべました。 わたしの新刊「医者は知らない!認知症介護で倒れないための55の心得」の中で、認知...
「PC DEPOT」(PCデポ)という神奈川県を基盤に、主に首都圏でパソコン販売事業などを展開する小売店が、80歳を超える高齢者に対して月額15,000円弱という高額のサポート代を含む契約を結び、親族がその解除を求めたと...
日経デジタルヘルスの記事「デンマークの介護事情、人と機械の役割を明確に分担」が、興味深い内容だったのでご紹介します。 MTヘルスケアデザイン研究所所長の阿久津靖子氏が、デンマークにおける認知症施設の現場を紹介しています。...
8月21日(日)に、一般社団法人 抗認知症薬の適量処方を実現する会の特別セミナーに参加してきました。 このブログでも何度か取り上げてますが、抗認知症薬をきちんと取り扱うことができない医師が多く、不幸な結果になっている方、...
今回の記事タイトル、実はわたしの新刊の原案にあった第3章の見出しを少し変更したものです。どういう章の書き出しだったか、原文をそのまま載せます。 新刊を読んだ方はご存知かと思いますが、「7つの習慣」「伝え方が9割」「嫌われ...