認知症介護と骨折の小ネタ集
認知症の母の骨折で、介護中にいろいろなネタがたまりました。小ネタ系の話は、この記事で一気に放出したいと思います。 使い捨てカイロ事件 母の左足は包帯とシーネ(添え木)がついているので、骨にひびが入った直後の母はハイハイか...
認知症の母の骨折で、介護中にいろいろなネタがたまりました。小ネタ系の話は、この記事で一気に放出したいと思います。 使い捨てカイロ事件 母の左足は包帯とシーネ(添え木)がついているので、骨にひびが入った直後の母はハイハイか...
母が自費のお泊りデイサービスを利用するきっかけは転倒による骨折で、常に誰かが見ていないと、骨折したことを忘れて包帯を外してしまい歩き出すので、急きょ利用が決まりました。 初回利用の夜、わたしは東京に居たのですが、正直ここ...
もうね、重度のアルツハイマー型認知症なの! 母には「認知症」ではなく、「もの忘れ」と言葉を濁し続けて11年半も経ったのだが、ついに面と向かって言い放ってしまった。認知症ご本人に、認知症と伝えるメリットはないと言ってきた自...
岩手の実家の庭や畑には、たくさんの木があります。 木の枝がお隣の敷地内までどんどん伸びて越境するので、あまりにひどい時は自分で剪定しています。しかし軽い剪定なので、何か月かするとまた剪定しなければなりません。しかもお隣は...
先週金曜日まで盛岡の実家にいましたが、東京に3日居てとんぼ帰りで盛岡へ戻ってきました。 すべては母の左足親指つけ根の骨折(ひび)が原因で、デイサービスや岩手の妹にもカバーしてもらいましたが、1番大きなリスケはわたしの遠距...
介護先である岩手県盛岡市に居たわたしは、10時30分と14時の予定のためにどうしても東京へ帰らなければなりませんでした。 骨折した認知症の母は隙あらば、包帯もシーネ(添え木)も外してしまいます。ヘルパーさんにデイの送り出...
認知症の母が自宅で転倒して、左足親指の付け根にひび(骨折)が入りました。比較的軽症ですが、問題はやはり認知症です。自分が骨折していることすら忘れるので、目を離した隙にシーネと呼ばれる添え木も包帯も外してしまうのです。 そ...
東京に居るわたしは、頻繁に岩手の母の様子を見守りカメラで見ているが、認知症の進行とともに見る頻度もカメラの設置台数も増えている。だから、母の様子がいつもと違うときはすぐに分かる。 今回はいつもいるはずの居間の座椅子に母が...
冬は遠距離介護の回数を増やしたり、滞在期間を長くしたりしてきました。寒い岩手の冬を、認知症の母ひとりでは乗り越えられないためです。そろそろ春が訪れそうな予感なので、これからは少しずつ東京に居る時間を長くしていきます。 す...
4月から新生活がスタートしますね。 わたしはフリーランスで12月締めなので、4月を節目と感じません。会社員時代は勤めていた会社の決算期次第で、3月決算の会社のときは4月に節目を感じていました。ただ3月決算でない会社も多く...
認知症の母の誤飲、誤食について、今までこのような記事を書きました。実家に帰って、誤食した冷蔵庫の脱臭剤の説明書きを読んで得られた知識をご紹介します。 誤食があったら日本中毒情報センターに相談する たまたま脱臭剤のストック...
認知症の母が長谷川式認知症スケール30点満点で1点を取ったり、冷蔵庫の脱臭剤を食べたり、訪問看護に1か月で3回も電話したりと、ブログ記事の内容からさすがに在宅介護は厳しいのでは? と思っている読者の方もいるかもしれません...
以前、こんな記事を書きました。要約すると、母に血便が見られて、消化器内科を受診して大腸内視鏡検査を行ったら異常なし。それで肛門科の紹介状をもらって受診したら、出血の原因は直腸が肛門の外に出る直腸脱だったという話です。 肛...
2013年3月21日から始めた介護ブログ『40歳からの遠距離介護』は、2024年3月21日で丸11年を迎えます!公開した記事の総数は1769本、週3回ずつ更新してきた証拠を数字で公開します。 1769本÷週3本= 589...
漆器をガスで炙ったり、脱臭剤を誤食したり、トイレとお風呂場を間違えたりする認知症の母。常に一緒に居られるわけではない遠距離介護なので、ひとりでも安全に暮らせるよう、都度対策をしてきました。 日常生活においてもお膳立ては必...
最近、実家の周りに空き地が増え始めました。この半年で狭い範囲で4軒も取り壊しがあって、しかも1軒を除いて買い手がついていません。 すぐお隣も半年以上空き地のままで、果たして買い手は現れるのだろうかと、勝手に不動産屋の心配...