1月27日(月)、わたしの第7弾の新刊『老いた親の様子に「アレ?」と思ったら』(PHP研究所)が発売になりました!ご予約頂いていた皆さまのところに、やっと本が届くと思います。
わたしと謎の羊Kとの対話で進んでいく、キレイごとではない介護の超入門書になります。イラスト&カラーで読みやすく、親しみやすい本に仕上がったと思います。この本の目次の一部をご紹介しますね。
本の目次の一部
第1章 自分のことをいちばんに考える
・老いた親が倒れる「前」にやっておくべきこと
・親の介護と自分の家族、どっちを選ぶ?
第2章 親の老いを通して自分の人生を考える
・「親の介護をしている」と、なぜ人に言えないのか?
・老いた親の問題の衝撃は自然災害以上!?
第3章 知らないと後悔する介護の休みの基本
・介護の専門書が必ず役に立つわけではない理由
・介護保険は初心者には難しすぎる
第4章 いくらかかる? 介護のお金のリアル
・親を介護施設に預けたら、すべて解決する?
・介護施設に預けると月に○円かかる
第5章 情報を制する者が介護を制す
・老いた親の介護についての情報収集
・これを言ってしまうと負けが確定する言葉
第6章 介護の正論に振りまわされない
・ひとり歩き(徘徊)する親に、どう対処する?
・正論だけでは介護はできない
第7章 ストレスを減らして身軽になっておく
・介護単独で考えても問題は解決しない
・介護のストレスを一気に解消する方法
第8章 老いていく親は30年後の自分の姿
・親の老いを通して自分の老後を予習する
・残された時間を知ると「今」をより大切にできる
第9章 親と話をしやすい3つのタイミング
・親の意思は最強のカード
・親を見捨てることはできるのか?
文化放送「田村淳のNewsCLUB」に出演、本の対談しました!
1/25(土)の午後、東京・浜松町にある文化放送のラジオ番組『田村淳のNewsCLUB』でロンドンブーツ1号2号の田村淳さんと、『老いた親の様子に「アレ?」と思ったら』について対談しました!
淳さんの著書『母ちゃんのフラフープ』(ブックマン社)が遺言を動画で残す話で、わたしの介護と関連性があると思って放送に臨んだのですが、そういった話の展開になりました。
ラジオ出演時のYoutubeが早速公開されましたので、もしよかったらロンブー淳さんとの対談を見てください。淳さんの著書はお母さんが亡くなられた前後の話ですが、放送では山口に居るお父さんの話がメインです。
Youtubeで必ず見て欲しい場所は、番組最後に頂いたリスナーさんからメールです。わたしと淳さんのラジオを聴いた感想で、この方と同じお声を今までたくさん頂いてきたんです。だからこの本が書けたといってもいい、それくらい大切なコメントでした。
ちなみにradikoは、わたしのリクエスト曲をしっかり聴けます。Youtubeは権利の関係でカットされていて(たぶん)、radikoならリクエスト曲も流れるので、臨場感が倍増しますよ。
さらにNewspicksの下記の有料記事、ビジネス本編集者が推す「2025年の注目本」でも紹介されました。今作は、発売前からこれまでにないスタートダッシュとなっており、Amazonの介護ランキング、あまたの介護本がある中で一時的に3位にもなりました!
書店さんの状況を写真で
個人的には書店さんを応援しているので、書店での購入をオススメしておりますが、お忙しい方もいると思いますので、Amazonや楽天のリンクを貼ります。ぜひ手に取って、読んでみてください。よろしくお願いします!
今日もしれっと、しれっと。
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