NPO法人パオッコ・「遠距離介護セミナー」 に行ってきました!

10月20日(日) 東京・品川でNPO法人パオッコさん主催、遠距離介護セミナーがありました。大雨の中、100人近い参加者で満席でした。

パオッコさんは、googleで「遠距離介護」で検索すると、トップに来る遠距離介護のパイオニアです。4月にパオッコサロンという月1回の遠距離介護のお話会に参加し、パオッコさん主催のイベントは2回目の参加となります。

発車時刻表

参加者からの質問を見て思ったこと

Q1.ケアマネージャーはどこまで協力してくれるのか?
Q2.サービス利用を嫌がる親をどうすればいいか?
Q3.親は独居で、最期まで在宅ですごせるか?
Q4.親の希望、子の都合、どちらを尊重するか?
Q5.施設は選べるのか?

事前に参加者の方から、パネラーのみなさんへの質問の内容は上記でした。パネラーのみなさんも言っていたのが、

「これといった正解がない」
「介護の形は各家庭違うので、それぞれに合った形を見つけるのがよい」

ホントそうです、上記を見て第三者が冷静に答えるならば、Q1はケアマネさんによって様々だし、Q3.の最期まで在宅で過ごせるかどうかも、結局は介護する側(質問者)次第なんですよね。あるパネラーの方が言っていた、この言葉に尽きると思います。

「いかに多くの知識を持っているか」

昔と違って、今ならばネットでほしい情報はなんでも手に入ります。ネットを使いこなせないとしても、本はいっぱいあるし、パオッコサロンに足を運んでみるだけでも得られるものはあります。「介護する側の知識と行動力」 次第で、すべてが決まると思います。?

パネラーの中にお2人ほど、遠距離介護を実際にされている50代男性と女性がいました。おそらくこの2人のお話が、セミナーで一番盛り上がったところだったんじゃないか?とわたしは思いました。「同じ介護者として共感できた」 から盛り上がったんだと思います。  

「いろんな人の介護体験談を聞いて、自分の介護に使えそうなところをピックアップする」
「ピックアップした後は、我が家に当てはまるようにカスタマイズする」

結局はこういう事なんですよね。もちろん同じ遠距離介護を経験するもの同士、「共感できる」 というところはあると思います。共感して、介護疲れをとるのも大切です。介護って気づくと、孤独になっていきますからね・・・「共感」だけで終わらせてはだめで、その話を生かして自分の介護で実際に使ってみる、行動してみることが重要です。

わたしはネットで介護の情報収集はスタートしたんですが、この1年で実際にお会いした医療・介護関係者の方って、100人近くいるかもしれません。さっき数えてみて正直驚きました、こんなにいたんだ~って。ネットで調べ、即行動を繰り返していたら、こんなことになってました。半年の余命宣告が、こうさせたのかもなぁ~

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住の介護作家・ブロガー。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。ものがたり診療所もりおか地域医療推進室非常勤。祖母(認知症+子宮頸がん・要介護3)と母(認知症+CMT病・要介護1)のW遠距離介護。2013年3月、2回目の介護離職、同年11月祖母死去。2017年より悪性リンパ腫の父も、別拠点で在宅介護中。現在も東京と岩手を年間約20往復、書くことを生業にしれっと介護を継続中!連載:介護ポストセブン(小学館)認知症ONLINE(ウェルクス)、著書:医者は知らない! 認知症介護で倒れないための55の心得 (廣済堂出版)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)