イベント「未来をつくる認知症ケア」で登壇、こんなお話をしました!

未来をつくる認知症ケア

未来をつくるkaigoカフェ×認知症ONLINEのコラボイベント「未来をつくる認知症ケア」にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

わたしのお話した内容の一部

認知症ONLINEさんは、2015年5月に立ち上がったサイトですが、そのころオーサー(書き手)がほとんどいませんでした。他のオーサーよりヒマで、書くことを専業にしているわたしだったので、たくさん記事を寄稿しました。

今では、たくさんのオーサー(医師、介護職、介護家族他)さんが揃いましたし、Facebookページのいいね登録者も2万人を超え、アクセス数も大きく飛躍しました。よかった、よかったと、図々しくも子の成長を見守るかのようでした。(今では逆転して、わたしが子どもです)

「認知症介護者は、何回同じことを言われたらストレスを感じるか?」

という、最も読まれているであろう記事の話をクイズ形式でお話しました。10分程度でしたので、お題はこのひとつだけ。未来をつくるkaigoカフェから参加される方=全くわたしを知らない方 が多いと思い、この話にしました。

くどひろハンコの話をしたので、いろんな方の本や名刺の裏にポンポン押させて頂きました。

認知症ONLINEの登壇者は面白い!

認知症ONLINEさんの書き手の皆さんのプレゼン、非常に面白かったです。個性があって、個性はそのまま文章に載っているなと正直思いました。登壇された方は、ふつうとは違う認知症へのアプローチをされていると感じます。たまに勝手な肩書きをつけたりしてます。

ペホスさん(アプロクリエイト代表)
高瀬比左子さん(未来をつくるkaigoカフェ代表)
市村幸美さん(認知症専門のナースケアマネ)
後藤京子さん(音楽の花束代表)
阿部敦子さん(介護福祉士小説家)
川上陽那さん(きゅんきゅんな介護福祉士)
前田隆行さん(次世代型デイ・DAYS BLG!代表)

年内の書くお仕事はまだまだありますが、人前でお話する機会はこれで終了です。ご挨拶させて頂いたみなさま、ありがとうございました。

今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

2件のコメント

くどひろサン、16日のイベントお疲れ様でした!!
行きたかったんですが、予約もできてたんですが、母親との旅行とかぶってしまいました(涙)
要介護の祖母もそうですが、主介護者である母親のケアも大事だなぁと思って行ってきました。
こういうのは、遠距離でいる家族の利点ですね。

アラサーちゃんさま

イベントではたくさんの方とお話させて頂いて、大変ありがたかったです。
おっしゃるとおり、介護者のケアも大切だと思います。でも、そこまで気が回るかたも少ないですよね、すばらしいです!

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか