2022年は覚悟の年!

あけましておめでとうございます!
遠距離介護10年目の今年も、引き続きブログをよろしくお願いします!

2022年の発信一覧

  1. 介護ブログ「40歳からの遠距離介護」 → 月水金の週3回(朝6時更新)
  2. 音声配信voicy「ちょっと気になる?介護のラジオ」 → 火木土の週3回(朝7時配信)
  3. 介護ポストセブン(小学館)「息子の遠距離介護サバイバル術」 → 2週間に1回金曜日配信
  4. 家電批評(晋遊舎)の認知症介護コラム「ウチのおかんがボケちゃいまして」毎月3日発売

昨年と変わらず、いろんなメディアで介護に関するアレコレを発信していきます。
twitter、Facebookではメディア更新情報を、Instagramではジャンルを問わない購入した書籍の紹介を行っておりますので、そちらも合わせてご利用ください。

2022年、このブログは面白くなります!

記事タイトルにある覚悟の年とは何か? そしてこのブログが面白くなるとは?

シンプルに言うと、認知症介護の時間がものすごく増える1年になる予感がしてます。それを阻む唯一のものが、オミクロン株。少しずつコロナ前の遠距離介護のペースに戻してきたのに、また東京2か月、盛岡1か月のペースに戻されそうな気配なので、感染状況を探りながらやっていきます。

コロナ禍で進行した母の認知症の症状の影響もあって、昨年末からブログネタがわんさか出てくるようになりました。介護の困難が多くなると、自然とブログのアクセス数が増えます。そのほうが読者の皆さんにとって、面白く感じるのかもしれません。

そして、いけるところまで在宅介護と書いてきましたが、いよいよ介護施設のカードも持たないといけないかもしれません。頭の片隅に施設の覚悟をしながらも、母が願う自宅でギリギリまで生活するリクエストに応えるべく、2022年はしれっとしれっと介護するつもりです。

2022年のお仕事は?

もし介護が忙しくなると、仕事は昨年くらいのペースがいいかもしれません。

そうすると収入面が厳しくなりますが、今ハッキリしていない仕事がすべて確定すると、介護に仕事に忙しい1年になります。どうなるかは分かりませんが、うまく調整しないと自分が潰れるので、それだけは回避するようにします。

今年の7月で50歳になりますが、ブログタイトルは『40歳からの遠距離介護』のままです。40歳から始まった介護なので、いくつになってもタイトルは変えません。

新年早々覚悟を決めておりますが、わたし自身は常に健康でさえいればなんとかなる、しれっといけると思っているので、悲観的ではありません。そりゃ介護10年目にもなれば、何かしらありますって。数日後から早速、2022年最初の遠距離介護が始まります。

今年も気軽な気持ちで、このブログに遊びにいらしてください! 心の揺れ動きとか、介護環境の変化とか、いろんなドラマが読めると思いますよ~

音声配信voicyの最新回は、2022年がどんな年になって、どんな放送になるかという話をしてます↓

今日もしれっと、しれっと。


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【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか