「うんこが10分後に出る!」
排泄予知を実現する夢のようなデバイス 「D Free(ディーフリー)」 の先行予約が、Ready for(レディーフォー)というクラウドファンディングで始まりました!
排便・排尿が前もって分かったら、どんなに楽だろうって思う介護家族の方、介護職の方は多いと思います。亡くなった認知症の祖母が便いじりするので、ボタンに細工がしてある手が入れられない対策つなぎパジャマを使ってました。
便をいじらない時の病院の洗濯かごは下記写真のようにきれいなのですが、いじった後は病院で一度軽く水洗いしてくれて、ビニールに入った状態でかごに入ってました。それを自宅にもって帰るのですが、車の中がうんこ臭に(笑)
家のたたみの上でうんこを広げたり、病院の壁につけたりというのが、我が家のうんこ体験です。D Freeがあれば、たたみのうんこは防げたかな・・・
介護だけでなく、育児中の親御さんも使えますし、身体的に不自由でトイレに時間がかかる方にも重宝するのがこの機械です。
D Free(ディーフリー) の先行予約サイト、関連記事、説明動画(現物イメージもつかめます)など、ひととおりまとめてみました!
D Free の基本機能
クラウドファンディングの募集ページより、一部引用します。ディーフリーは下腹部に装着して使います。
1.内蔵された超音波センサーで排尿、排便のタイミングを予測
2.スマホアプリと連携。「あと●●分で出ます」とお知らせします
3.アプリが排泄の時間を記録して学習。より適切なタイミングでトイレの時間をお知らせします
D Freeの種類と支援金額
種類 | 支援金額 |
---|---|
D free タイプA (排尿用) | 18,000円 |
D free タイプB (排便用) | 24,000円 |
D free タイプC (排尿・排便用) | 36,000円 |
買わないけど支援だけ (お礼メールとTシャツ) | 5,000円 |
この3タイプが基本となります。在庫制限なしで、7月23日(木)まで募集をしています。1200万が支援金額の目標になっていますが、わたしが見た時点で180万までいっているので、これはコンプリートするんじゃないかと思います。
ちなみにクラウドファンディングは目標金額に達成しないと、決済されません。
D Free 配送時期
2016年4月ということなので、まだ1年ほど先になります。購入せず支援だけの人は2015年8月に、Tシャツとメールが来ます。
予約しちゃいました!
先日母が尿・便失禁したばかりですが、うちはまだ早いと思っています。しばらくしてから購入してもいいかなと思いましたが、いざという時に手に入らないのもいやなので、思い切って予約しちゃいました。
うちで使わなくても、困っている方に貸してもいいかなと考えています。あとは初期モデルはどうなんだろうという不安もありますし、BLE対応スマホもまだ持ってません。連続稼働が約60時間ってのも、少し短いなって思います。
もし予約する時は、ご自分のスマホが対応しているかもきちんとチェックしてください。わたしは完全に暴走してます、先行投資型なもんで(笑)
わたしが予約した証拠画像、一番下に名前が!↓
D Freeの説明動画
ディーフリーの関連記事
週刊アスキーやTechCrunch Japanなどで取り上げられてますが、なぜか一番ニーズのある介護系で取り扱っているところが見当たりません。ということで、まとめてみました。ご興味のある介護職や介護者は多いと思いましたので、急いでアップしてみました。
今日もしれっと、しれっと。
びっくりしました!
こんなことまで教えてくれるとは。
すごい時代になったなぁと思います。
まず自分が試してみたいですよね。
baba153さま
びっくりしますよね、これ。
1年後に手元に届いたら、おっしゃるとおりまずは自分で試してみる予定です。