自分の働き方を変えたくてデスクツアー動画を見まくる日々

皆さんは「デスクツアー」という言葉、聞いたことありますか?

自分のデスク周りをYoutubeやブログなどで紹介することで、例えばこのパソコンが使いやすい、椅子の座り心地最高、デスクマットおしゃれ、観葉植物かわいいなどなど、動画発信者、エンジニア、会社員などが、こぞって自分のデスク環境を紹介しています。

初めて聞いた言葉だったのですが、今は「デスクツアー」で検索しながら、皆さんのデスク周りの研究をして、自分にあったデスク環境の構築を目指しています。2024年になって、なぜスイッチが入ってしまったのか?

家では仕事に集中できない人だった

コロナ禍前、東京の家では集中して仕事ができなかったので、近所の喫茶店やコワーキングスペースを転々としながら、本の執筆など仕事をしておりました。盛岡に帰省したときも、仕事が煮詰まってしまったら、同じようにノートパソコンを持って転々としていました。

ところがコロナがきっかけで感染リスクのある外には出なくなり、もっぱら家で仕事をするように。でも、近くに人が居ると集中できません。それで、誰もいない時間帯に仕事をするようになりました。

例えば朝5時とか6時に全力で仕事をして、日中は集中力のいらない作業的なものをするような生活へと変化しました。

オンラインミーティングや講演も増えた

家での執筆に加え、オンライン取材やミーティング、セミナーの機会も増えてきました。今はすべてダイニングテーブルの上でやっていますが、食事の都度撤去が必要でかなり面倒です。またダイニングテーブルの椅子なので、やはり長時間座っていると厳しい!

こうなったら、自分のデスク環境を整えよう!それでデスクツアー動画を見まくっています。購入リストを作っては直しを繰り返していて、毎日便利なガジェットを見つけてはアップデートしています。

新しいデスク環境でモチベーションを上げて、2024年を乗り切りたい!でも家のスペースの確保が必要で、これができないと前には進めません。デスク環境はいつ完成するのでしょう? 完成したらブログにアップするつもりです。

音声配信voicyの最新回は、見知らぬおばあちゃんが倒れたとき、わたしは? という話です↓

今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか