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わたしの右足の違和感が3か月も続くので、2つ目の病院を受診した話

わたしの右足の話で、こちらの記事の続きになります。

おさらいすると、今年の7月くらいからジム終わりに右足に違和感があって、8月中旬にジムでランニング中に激痛が走り、中止。そのまま病院へ行って、三角靭帯の損傷と診断されました。

サポーターと湿布をして、歩けるようにはなったものの、実家の階段を上り下りするとやはり痛い。それで1か月後に病院を再受診したら、特に治療することもなくまた違和感あったら来てくださいと言われました。

再受診から1か月が経っても、長時間歩くと足が痛いし、実家の階段も相変わらず痛い。とはいえ安静にしているだけでなく、少しでも動かそうとジムのランニングを再開して、1分、3分、5分と時間を延ばしてきました。でもやっぱり、走ったあとは足が痛い。

同じ病院をもう1度受診する(3回目)か、それとも別の病院へ行くか。別の病院を受診すると、またレントゲンを撮るところから始まって、お金がかかります。年齢的にこの違和感とつきあっていく時期なのかもしれないという思いもありましたが、結局こうしました。

50代で諦めたくない

介護のストレスは走ってスッキリしたいし、歩いたり走ったりしていると本の構想が湧いてくるので、60代になっても走りたいと思って、諦めない決断をしました。

諦めないならまた病院を受診しないといけませんが、2回行った病院はたぶん進展しないだろうと。それでAIに、足に強い病院はないか聞いてみました。いくつかの候補の中で、ある病院の先生が足の専門外来をやっていらっしゃったのです。

東京の家からは少し遠いものの、自転車で行けない距離でもない。結局、新しい病院を受診しました。

足の専門外来を受診

足の専門医は、月曜日にいらっしゃるとのこと。そこを狙って予約し、お目当ての先生に右足を診ていただきました。

まず痛みの場所を特定、押されるとやっぱり痛い。改めてレントゲンを撮ったのですが、最初の病院と違う場所も何枚か撮影しました。やはり骨には異常がありません。ただ腫れはあるねと。

それでMRIをしようとしたのですが、その日は予約がいっぱいで、エコー検査が始まりました。しかしエコーでも分かりません。結局この日は原因を特定できなかったものの、最後に血液検査をしました。

その理由は、リウマチの疑いからです。全く予想していなかったのですが、診察が終わったあとリウマチをネット検索すると、確かに自分の症状と合致していました。朝起きると、右足がこわばるのです。

さすが足の専門医。最初の病院の先生は、ここまでたどりつかなかったでしょう。2週間後に足のMRIを撮り、血液検査の結果も分かります。痛みの原因を特定できればいいのですが。

右足の違和感から歩き方が少し変わってしまい、他の場所にも痛みが出て困っています。母の介護に影響が出ない結論になって欲しいです。

今日もしれっと、しれっと。

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工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(82歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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