介護者必読の介護漫画ということで、このブログや電子書籍でも取り上げました 「ヘルプマン!!」。
作者であるくさか里樹先生の出版記念イベント&トークショーに、行ってきました!
一番印象に残ったのが、介護者がバーンアウト(燃え尽き症候群)になる理由をくさか先生が語ったところでした。
ホント、そうなんですよ!わたしもしれっと介護をするっていつもブログで言ってますし、親孝行で偉いですね!と言われると、かゆくなります。立派じゃなくっていいんです、いい意味でテキトーに。
くさか先生もあらゆる人に頼って、使えるものは何でも利用するって言ってました。介護保険制度だけでは不十分だから、それ以外でも頼るよって。わたしもです、じゃないとこんな東京との往復介護生活できませんから。
いい人である必要もないし、必要なコミニケーションをきっちりとればいいんですよね。下手な気遣いはサラリーマン時代に散々やってきたので、最近は卒業してます。そしてサイン会、本当は本名でサインしてもらおうと思ったのですが、くさか先生にはこう書いてもらいました。
こちらがヘルプマン新刊の表紙。日本は胃ろう大国なんだよ!!!
はいっ、サイン頂きました!握手もしてもらいました!サイン会の時、わたしは立場をわきまえずにこう言いました。
くさか先生から見れば、なんだ40kaigoって?ブログにアップって、意味わかんねーとなるわけですが、言うのはタダ。築地にある朝日新聞本社という厳粛な場所で、弱小ブロガーが活動限界突破しました。
ヘルプマンはイブニングから週刊朝日に移籍したんです、その第一弾が今回でテーマは「胃ろう」。(5月20日発売)週刊朝日には、あのペコロスさんも連載されてます。だいぶ前ですが、わたしの介護体験談も週刊朝日に掲載されました。
やっぱり面白い・・・ヘルプマン。胃ろうの話は後日改めて書きます、またイベントで登壇された方も面白かったので、こちらも後日書きます。元モデルのイケメン特養の施設長って、いろんな方がいますよね。
今日もしれっと、しれっと。