女性医師とのYouTube対談「道具を使う介護ってどうなの?」がアップされました!

3年前にYoutubeで対談させて頂いた、茨城県笠間市にあるあやか内科クリニック院長の白土綾佳(しらどあやか)先生。先生のYouTubeチャンネル「あやか内科クリニック」に出演する機会を頂き、一発撮りで収録された動画がアップされました。

3年前に公開された対談動画は3.6万回再生

前回の対談動画は3.6万回も再生されていて、わたしが出演したYoutubeの中で最高記録です。理由はよく分からないのですが、先生の柔らかいMC力が影響しているかもしれないし、講演会以外で医師と対談する機会はないので、それもいいのかもしれません。

今回の動画は、わたしの新刊『親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること』(翔泳社)を白土先生が読んで感じたこと、疑問をわたしにぶつける形の対談です。

動画タイトルの「道具を使う介護ってどうなの?」は、介護者や介護職の方の意見としてよく出てくるものです。

このブログを定期的に読んでいる方や講演会にご参加頂いた方は、わたしがどういう思いで介護に道具を多用しているか理解されているのでいいのですが、初見でわたしの介護の工夫を知った方の中には、タイトルと同じ疑問を持つ方が一定数います。

そこを先生が対談のテーマとして取り上げてくださったので、本当にストレートなご意見だと思います。同じ流れで見守りカメラに対する意見についても、別の動画で話しました。これもよく頂く指摘でしたので、Youtubeで話せてよかったです。

YouTube動画はこちらから!

Youtubeチャンネル「あやか内科クリニック」は、認知症治療の話、認知症介護の話など、認知症に関する情報を家族にも分かりやすく発信されています。わたしも登録して視聴していますが認知症のお薬の話や、情報の少ないレビー小体型認知症についての動画も多くあります。

また先生のメルマガ「認知症家庭を笑顔に!」に登録すると、メルマガ登録者限定の情報がメールで送られてきます。

前回も同じ印象を受けたのですが、ほとんど打ち合わせをせずに一発撮りなのになぜかスムーズに話せてしまうのは、先生のお人柄や技術ですよね。あやか内科クリニックの問診も雰囲気いいんだろうなと、いつも思ってしまいます。

ということで、公開された動画2本はこちらになります。

音声配信voicyの最新回も、このYoutubeに関連して認知症の医者選びの話をしてます↓


今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか