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介護の洗濯物が乾かないので衣類乾燥袋を使ってみた

わが家だけでなく、認知症の人の中には洗濯物が乾かないうちに取り込んでしまう人もいます。母は生乾きの洗濯物を以前は取り込んでいたのですが、最近はめちゃめちゃ濡れた洗濯物を畳み、そのままタンスに片づける日もあります。

そんな感じなので、母の見えないところで洗濯物を干すのが日常で、夏ならば午前中は外に干して、午後に母が外を見るタイミングになったら、わたしの部屋に移動して隠して干してます。

冬はエアコンがついている居間や寝室で干せたら、湿度も保たれて最高なのですが、母がどんな状態でも畳んでしまいます。そのためエアコンのない部屋で干すしかなく、全く乾きません。2日経っても、洗濯物が濡れたままなんてこともザラにあります。

わたしが居るときは、まとめてコインランドリーの乾燥機で乾かします。しかしヘルパーさんは時間がないですし、毎回雪道を歩いてコインランドリーに行くのが面倒です。

乾燥機の購入は今も悩んでいるのですが、悩んでいても介護の洗濯物問題は解決しません。とりあえずダメ元で購入したのが、Amazonで1980円(税込)で売ってた衣類乾燥袋です。

開ける前の衣類乾燥袋

衣類乾燥袋の使い方

衣類乾燥袋の使い方の手順は、次のとおりです。

  1. 衣類乾燥袋に洗濯ハンガーを通し、
  2. 洗濯物をつるし、
  3. ふとん乾燥機を袋の下部にセット
  4. ふとん乾燥機のホースを袋で挟んで隙間を作らない
  5. 乾燥スタート
衣類乾燥袋で洗濯ハンガーを覆う
ふとん乾燥機で洗濯物を乾かしている状態

衣類乾燥袋のレビュー

説明書には低温設定(45℃~55℃)で約90分。乾燥目安はフェイスタオル8枚、靴下5枚とあります。使用環境や乾燥機の機種で、時間は異なるそうです。

わたしの使い方はおそらく間違えていますが、洗濯ハンガーにめいっぱいの洗濯物を干して、120分×1回~3回で乾かしてます。途中、乾いた洗濯物を取りながらです。

これまでは2日経っても洗濯物が乾かない日もあったので、乾いてくれるだけありがたいです。ただ1日中ふとん乾燥機を回しっぱなしですし、時間もかかります。説明書レベルの洗濯物ならすぐ乾きますが、めいっぱいやってるからな~ 電気代はどうだろうという心配もあります。

乾燥機のホースに近い中心の洗濯物が乾きやすいので、厚手のものは中心に、靴下とかタオルとかは端に干して使ってます。思っていたよりは使えます、ただ時間はかかります。

これではヘルパーさんのいる1時間では乾きません。そうした問題はありますが、コインランドリーまで行く回数が減って助かってます。一時しのぎ的には十分使える商品です。

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今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離「在宅」介護を、10年以上続けられている理由のひとつが道具です。わたしが使ってきた道具を中心に、介護保険の杖や介護ベッドなど福祉用具も含め、介護者の皆さんがラクになる環境を実現するための本になっています。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。岩手にいる認知症&難病(CMT病)の母(79歳・要介護3)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて11年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。Voicyパーソナリティ『ちょっと気になる?介護のラジオ』。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士。
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか