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認知症の母の予防接種について考えている

先日、認知症の母のインフルエンザ予防接種の申込をしました。

母は3か所のデイサービスに通っていて、ほぼ毎日集団生活をしています。冬になって乾燥すると風邪をひきやすくなりますし、他の利用者さんからインフルエンザをうつされる可能性も高くなるので、毎年接種しています。盛岡市の場合、高齢者の負担額は2600円です。

こちらはすんなり申込をしたのですが、もう1つ悩んでいるのが新型コロナウイルスのワクチンです。

久しぶりに忽那先生のXを調べた

ワクチンに関しては賛否が飛び交っておりますが、久しぶりに感染症専門医の忽那先生のXを調べてみたところ、Youtubeの動画『最新の新型コロナワクチンは本当に意味があるの?』がアップされていました。下記にリンクを埋め込みました。

動画の内容を見ると、高齢の母も接種したほうがいいと思います。実際、今年の8月に通っているデイ(住宅型有料老人ホーム内)でコロナ感染者が見つかり、近くに居たのでもらったかなと思いましたし、自分も感染を覚悟したのですが、セーフでした。

今のところ新型コロナワクチンの接種もしてもらおうと思っているのですが、最後にかかりつけ医と相談してから、決めようかなと思っています。ちなみに盛岡市の高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種は、7800円。結構、高いです。

来週実家に帰ったら、自宅にいらっしゃる医療・介護職の皆さんに、訪問先の皆さんはワクチン打ってます? と聞いてみる予定です。話題にもなっていないので、あんまりいないと予想しています。

母の集団生活がそれほど多くなければ、打たなくてもいいと思っているのですが、わたしが東京にいるときはほぼデイサービスに居るので、重症化のリスクを考えるとやはり。

ちなみにわたしは母と一緒にインフルエンザの予防接種は受けますが、コロナのほうは受けません。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(82歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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