11/17新刊発売、12/13出版イベント開催!

11月からまたケアプラン見直し、2026年は固定でいきたい!

先日、こんな記事を書きました。

簡単にまとめると、わたしは訪問リハビリを重視しているけど、母の失禁の増加によって、作業療法士さんのリハの時間が奪われる可能性が出てきたので、見直そうという話でした。

あれからケアマネさん、作業療法士さん、訪問介護事業所、薬剤師さんと話し合いをして、11月から新しいケアプランが決まりました。

訪問リハビリは継続

訪問リハビリは15時30分からお願いしていたのですが、これを午前中に変更しました。こうすることで、ヘルパーさんが母のリハパンを交換した直後に、訪問リハが始まるので作業療法士さんが介護に時間を取られることはありません。

ただ訪問リハの時間を変更すると、訪問薬剤師さんの時間が変更になるだけでなく、午後が空いてしまって、その間に母が失禁するとアウトになるので、訪問介護が入れないかの確認もするために、これだけの相手と話をしました。

ちなみにケアマネさんに全部調整をお願いしてもいいのですが、わたしが帰省すると皆さんと直接会うし、話す機会もあります。なのでまずは皆さんに提案だけして、OKをもらった状態でケアマネさんに連絡して、最後に訪問介護だけ調整をお願いした感じです。

また訪問リハビリの時間を、60分から40分に減らしました。元々40分だったのですが、60分に拡大した理由は当時の理学療法士さんから、母が得意だった料理の時間を作る(リハビリを兼ねて)ことを提案されて、60分にしていました。

しかし最近はリハの最中に料理を作っても、そのあと母が食べずに料理をもてあそぶようになり意味がなくなってしまったのと、新しいデイサービスのレクの一環で料理の手伝いの機会が増えたので、そちらでカバーできるために40分になりました。

2025年はケアプランの変更を何回もしているような気がするのですが、しばらくはこれで固定できたらいいなと思っていますが、さてどうなるか?

11月17日新刊発売、12月13日新刊記念イベントのお知らせ

11月17日発売、わたしの書いた『工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント』(翔泳社)の予約受付始まりました。また12月13日(土)に出版記念イベントをリアル、オンラインでハイブリット同時開催します。

リアルは東京で少人数の開催、オンラインは顔出し不要、匿名参加OKのイベントです。

介護の本を専門に扱うはるから書店さんの主催で、こちらで本をご予約するとイベントに参加しなくても特典がありますので、下のはるから書店さんのリンクをチェックしてお申し込みください!

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今日もしれっと、しれっと。


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【11/17発売 予約受付中】
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遠距離介護歴12年以上で、2013年から遠距離介護ブログを運営してきたわたしが、これまでの情報を基に、遠距離介護の定番となる本を目指して書きました!遠距離介護が始まるかもしれないと不安に感じている人や現在遠距離介護中の方に向けた実用書です。

 

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(82歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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