病院で最期を迎えるほうが安心だと思っている方は「なんとめでたいご臨終」という本を読むべき!
今日のお話には、ある目標があります。 それは誰かが余命×ヶ月と宣告されたとき、くどひろのブログに面白いこと書いてあったな! あるいは、くどひろが「なんとめでたいご臨終」という本を読んだ方がいいと言ってたな! と思い出して...
今日のお話には、ある目標があります。 それは誰かが余命×ヶ月と宣告されたとき、くどひろのブログに面白いこと書いてあったな! あるいは、くどひろが「なんとめでたいご臨終」という本を読んだ方がいいと言ってたな! と思い出して...
いよいよ始まった、2拠点の遠距離在宅介護。 わたしは東京在住、認知症の母は岩手県盛岡市でひとり暮らし、悪性リンパ腫で余命1ヶ月から3ヶ月と言われている父は急性期病院を退院、最期の時を自宅(同じ市内の別のマンション)で過ご...
以前はいろいろ騒動もあった大王製紙の「『介護と年齢』に関する意識・実態調査」が、興味深かったので取り上げます。2017年5月に、インターネットで在宅介護者300人に対して調査を行った結果です。 まずは、在宅介護を始めた年...
わたしは4年前に認知症で子宮頸がんだった90歳の祖母を看取り、今はシャルコー・マリー・トゥース病で認知症の母を遠距離介護しているので、のべ2人の介護をしてきた。 先週木曜日の朝6時、3人目の介護が始まるかもしれない出来事...
介護者が介護保険サービスを利用しようとしてケアマネに相談すると、それはサービス適用外と言われることがあります。また、今日だけでいいので助けて欲しいと思っても、そんなにすぐは対応してもらえません。 そんなかゆいところに手が...
わたしのブログで、恐ろしいほど記事のネタにしていないのが「ケアマネジャー」です。 認知症カフェ、他の介護ブログでも、ケアマネジャーの話は鉄板ネタですが、わたしはほとんど取り扱いません。なぜ書かないのか・・・それは、うちの...
ヘルパーさんに買い物代行をお願いしているご家族で、こんな経験はありませんか? 認知症の母は、財布をいろんなところにしまって失くすことを繰り返しています。なので、せっかくヘルパーさんが買い物代行に来てくださっても、お金がな...
「まずはお近くにある、地域包括支援センターにご相談ください」 介護が始まった人は、このように言われます。そもそもセンターの存在を知らない方が多数なので、こういった啓蒙活動が広がっているのだと思います。中学校区と同じ単位で...
隔週金曜日(今日)は、寄稿している介護ポストセブンのアップ日です。何度も書いている「認知症介護家族が必ずたどる4つの心理的ステップ」を、今までの倍の文字数で書きました。すでに知っているという方も、改めてこのステップを復習...
10分後の排便、排尿を予知する画期的なデバイス D free(ディーフリー:タイトル下写真)。このブログや自著でもご紹介したのですが、2016年9月16日に個人向け発売時期の延期の発表がありました。 当初はクラウドファン...
日本経済新聞に「混合介護を大きく育てよ」という記事がありました。 「混合介護」とは、原則1割負担の介護保険制度の中で受けるサービスと、10割支払う保険外サービスを組み合わせて介護することです。「混合介護」は認められている...
先日、介護職の方とお会いして、こんな話を聞きました。 「介護施設を手配して、そこに自分の父や母を入居させる。入居手続きをしてあげて、その後もお金を払ってあげる。これで満足しているご家族は、相当数いる」 しかし、わたしも含...
PRESIDENT 2016年8月29日号の記事「小池百合子東京都知事「幸せな老親介護、私の体験」」を読みました。まずは、先日の都知事選の演説をご紹介します。 私も3年前、肺がんの母を自宅で看取りました。母が『私の好きな...
今日は、認知症のお金に関する2つのおはなしです。今まで一番反響があったお金の話は、Yahooニュースにとりあげてもらったこちら。 [blogcard url=”http://headlines.yahoo.c...
盛岡に着いて早々、母の質問にびっくりしました。あの凄まじいCMの回数に、母も影響されたようです。 まともにグランブルファンタジーの略と答えた自分に、笑いのセンスがないなぁと変なところで落ち込みました。「高ぶる」の最上級 ...
ある日、ドラッグストアでサ責(サービス提供責任者)の方とバッタリ会いました。 サ責とは、ヘルパーさんの訪問スケジュールを組んだり、担当者会議に参加する方で、ヘルパー職の皆さまのリーダー的役割をされてます。 わが家ではいろ...