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5か月先まで遠距離介護のスケジュールを考えているワケ

何事もなければ、3月末から再び遠距離介護がスタートします。

来週の3回目のワクチン接種を無事終えて、感染することなく実家へ向かうつもりではいますが、どんなに感染対策をしていてもこればっかりは分かりません。

1月の遠距離介護の時点で、4月の病院予約、経過観察のためのホテル予約、通院のレンタカー予約を終えているので、それらがすべてキャンセルにならないような生活を送ってます。

そして、今から次の次の遠距離介護の時期である、7月8月の予定も想定しています。オミクロン株がどうなっているのか想像もつきませんが、現状とそんなに変わってない前提で考えます。

コロナ禍の遠距離介護のペースは、東京2か月、盛岡1か月。このペースをできるだけ守りつつ、お盆の時期にうまく帰省できるよう日程調整し、母のお薬の処方最大日数も考えると、なかなか難しい調整になっています。

次の通院のとき、さらに次の通院予約が必要になります。そうなると今のうちから、7月8月の予定を考えておかないと予約できないので、5か月後の予定をせっせと考えています。

今回の遠距離介護でやるべきこと

少しずつ盛岡も暖かくなっていますが、やっぱり朝は寒いので温度の遠隔見守りは継続中です。

今回は衣替えの下準備、新ケアプランがうまくいってるかどうかの確認、これからやってくる真夏と今度の冬に向けて新しくエアコンを買い替える、そのあたりをしれっとこなしてくるつもりです。

またコロナの影響で帰りづらくなったりするかもしれませんし、緊急事態宣言とか出ちゃうかもというつもりで遠距離介護を続けているので、長期で帰れなくなっても大丈夫なような見守り態勢の強化をやってきます。新たなガジェットをいくつか投入するつもりです。

1番大切なのは、母の認知症の症状があまり進行せず、そのまま安定してますように!ここです。あんた誰だっけ?の回数が、どんどん増えていく予感しかしませんが、次回の帰省はあまり増えていないことを祈るのみです。

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今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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