5月の遠距離介護(2回目)スタートしました!

月末は連載の原稿締切や請求書の発行、本の締切など、仕事の締切が重なるので遠距離介護は避けてきました。しかし5月はGWがあって変則なので、やむを得ず月末の遠距離介護です。

今回の遠距離介護はラクだったはず?

今回は歯医者の予約が入っていて、通院の付き添いは割とラクです。

しかし6月から新しく通うデイサービスと契約を結び、それに伴いヘルパーさんの時間変更、担当や事業所も変わる可能性があります。ケアマネさんに調整して頂いた結果が分かるので、そこが1番の山場となります。

介護の態勢が一変します。おそらくどこかのタイミングでサービス担当者会議もあると思うので、家族として母の行動の変化に注目したいと思います。母は環境の変化をわたしに訴えることはできないのですが、長年見ているので違いはすぐ分かります。

あと10年お世話になったデイサービスへご挨拶へ行って、合間で原稿を書いているうちにあっという間に帰京することになると思います。ただ介護のバタバタで原稿を書く暇が全くなかったのが5月で、今回も余裕があるかどうかです。

5月は東北新幹線の運賃が半額だったので、大変ありがたい月でした。6月も東北新幹線ではなく、秋田新幹線の割引キャンペーンがあったのですが、席が4席なので隣に絶対人がいます。そういうときはノートパソコンを開きづらいので、このキャンペーンはエントリーしません。

今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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