『ちょっと気になる?介護のラジオ』という音声配信を始めて分かったこと

音声配信voicy

2021年1月1日より、ボイスメディアvoicyにて『ちょっと気になる?介護のラジオ』という番組を持ち、13本の音声配信をしました。2,500回近い再生回数、本当にありがとうございます!

これまで、東京の家、岩手のビジネスホテルと実家で収録しました。岩手の実家は声を張って話せるぞ!と思っていたのですが、隙間だらけで近所に声が響き、声は抑えめです。ビジネスホテルも何となく気を使うので、東京の家が1番テンション高く話せます。

twitterで今話題の「clubhouse」も含め、ジワジワ音声配信が盛り上がっております。1か月配信してみて分かったことについてのお話です。

コメント数はvoicyが1番

わたしはブログを中心とした発信を続けていますが、記事に対するコメントはブログ、twitter、facebook、Instagramなど、様々な場所で頂きます。

この中で最もコメントが多いのが、実はvoicyです。リスナーの皆さんが熱心にコメントをしてくださるので、わたしのモチベーションも急上昇しております。ラジオの世界には昔、ハガキ職人(今はメール職人)と呼ばれるリスナーさんがおりましたが、あの雰囲気に近いかもです。

ルールは決めておりませんが、最近はvoicyに直接頂いたコメントに、音声でお返事しております。今のところ週1回(土曜日)に、まとめてコメント返しの放送を配信しております。

また、初めて放送を聴いた方が、第1回放送から聴き直してくださっているようです。過去放送分の再生回数が増えて、うれしいです。voicy唯一の介護チャンネルですので、地道に放送回数を積み上げていきたいと思っています。

voicyでコメントやいいね!を送る方法

voicyは、パソコンでもスマホでも聴くことが可能です。1回10分以内の放送で、倍速で聴けば5分で終わります。パソコンで聴く場合、わたしは下記リンクをブックマークして聴いています。


スマホは、下記アプリをダウンロードして聴きます。スマホアプリのほうが使い勝手がよく、面白い他チャンネルも探しやすいですよ。

Voicy (ボイシー) - ボイスメディア

Voicy (ボイシー) – ボイスメディア

Voicy, Inc.posted withアプリーチ


パソコン、スマホともにvoicyにコメントする場合、ユーザー登録が必要です。Twitter, facebook, google, appleのIDでも、登録可能です。わたしのチャンネルをフォローすると、更新通知も来ます。

もし音声でのコメント返しをご希望される場合は、ユーザー登録をオススメします。

voicy再生回数ベスト3

今月の再生回数、ベスト3をご紹介します!リンクも掲載したので、クリックすれば音声が流れます。

第3位は、ウィッキーさんと対談したときのお話です。盛岡の夜をご一緒したときのエピソードトークです。

第2位は、介護が始まったときに最初に相談する相手を、パソコンに例えた回です。

第1位は、介護の悩みで多い「介護は先が見えません」への回答でした。

そして最新回は、なぜ介護家族の体験が必要とされるのかというお話です。最新刊をお持ちの方は、本を近くに置いて聴いて頂くとより理解が深まります。

今日もしれっと、しれっと。


にほんブログ村 介護ブログへ


【わたしの書いた最新刊】
東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか