大腸ポリープ日帰り手術で給付金請求してみたところ10万円もらえた話

大腸ポリープ切除の日帰り手術は給付の対象になる?

結婚してすぐにファイナンシャルプランナーにお願いして、ムダと思われる生命保険、医療保険をすべて解約し、夫婦で保険の整理を行いました。

その結果、2つの医療保険と生命保険のみになったのですが、おかげで月々の保険料が、家族全体で半額以下になりました。

昔は、大手生命保険会社の方が新入社員に生保に入るよう勧めたり、友人知人の付き合いで加入したりしていた時期がありましたが、今もあのような商習慣はあるのでしょうか?

なんでこんな話をしているかというと、先日行った日帰りの大腸内視鏡による良性ポリープ切除が、手術給付金の対象になったからです。

こうした給付金はうっかり忘れがちですが、母が同様のポリープ手術で2泊3日入院した際に、給付金の手続きをわたしがやったので、自分も対象かも?と思い、保険会社に問い合わせしました。

母とわたしの違いは、入院しての手術か日帰り手術か。3つの保険会社に連絡してみたところ、2つが給付対象になりました、やった!

大腸内視鏡の手術にかかった総費用は、総額で27,000円ほど(3割負担)ですが、給付金請求したところ、合計10万円の給付となりました。これは大きい!

特にアフラックは、領収書をネットでアップした翌日には5万円が振り込まれていて、あまりの手続きのラクさ、早さに驚きました。日帰りの大腸ポリープ切除手術でも、保険によっては給付対象になるので、なんとなく覚えておいてくださいね。

SONY ワイヤレスイヤホン購入

手元には5万円しかありませんし、給付金とは全く関係ないのですが、少し前に大人気ワイヤレスイヤホン、SONYのWF-1000XM4を購入しました。連載中の家電批評で、最高評価Sをもらっていたイヤホンです。

購入のきっかけは、自分もパーソナリティをやっている音声配信Voicyです。元々、ワイヤレスイヤホンは、1万円以下のものをずっと使っていて、主にジムでランニングする際にラジオを聴くために使ってました。

ところがコロナの影響でジムで走る機会がなくなり、イヤホンの使用頻度も激減。そんなところに、2021年元旦から始めた音声配信の影響で、他の番組を聴く回数が激増。悩みに悩んで購入してみたのですが、実際使ってみるとすばらしい!

遠距離介護で帰省した際、行きで使った前のイヤホンは新幹線の走行音がうるさくて、声が聴きとれないほどでした。ところがWF-1000XM4はノイズキャンセリング機能のおかげで、周囲の音だけ消えてはっきり音が聞き取れます。周囲の音が聴きたくなったら、左耳のイヤホンの1回タップでOK。

AppleのAirpods Proも悩んだのですが、わたしはApple製品を持っていません。もしAirpods Proを買ったら、パソコンやスマホをApple製品に統一するかで悩んでいたのですが、次回のパソコン、スマホの買い替えも、Apple製品にしない決断をして、結果SONYのイヤホンになりました。

普通に買うと33,000円ですが、ポイントや価格の安いところを狙って2万円の出費。仕事が激減中の自分にとっては思い切った投資でしたが、手術給付金で回収できました。

音声配信voicyの最新回は、帰省シーズンに読んでおきたい1冊の本をご紹介してます↓

今日もしれっと、しれっと。


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東京と岩手の遠距離介護を、在宅で11年以上続けられている理由のひとつが道具です。介護者の皆さんがもっとラクできる環境を整え、同時に親の自立を実現するために何ができるかを実践するための本を書きました。図表とカラーで分かりやすく仕上げました。

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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(80歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて12年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【音声配信Voicyパーソナリティ】『ちょっと気になる?介護のラジオ
【著書】親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか