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【最新版】新幹線のどの席に座るかについて

2019年にこんな記事を書きました。

新幹線 座席
わたしは3人席の通路側であるC席をずっと使っていたけど、最近窓側のA席にも座るようになってきたと。

途中コロナの時代があり、そもそも東北新幹線を利用する人が減っていた時期ですが、わたしはペースを落としながらも遠距離介護は続けていて、自然とA席を利用するようになりました。理由は通路側よりも、人と接触する機会が減ると考えたからです。

そもそも2人席のD席、E席は、隣に誰かが来る確率がかなり高いので、わたしはその席は座りません。また3人席の真ん中であるB席に座る人が少ないので、それを狙っていつもA席かC席を選んでいました。

2024年はどこに座っているのか?

2024年の今はというとコロナ禍で習慣になってしまった流れから、そのままA席を利用しています。

コロナは感染再拡大を繰り返しているので、今も新幹線の中でほとんど飲食はしていません。なので社内販売も買わないし、トイレも乗車前に済ませるので、席を立つことはありません。席を立たないのなら、A席でいいかなというのもあります。

また新幹線の中で執筆をしたり、講演の資料を作ったりすることがかなり多くなってしまったので、集中して作業をするためにA席の利用が増えました。

しかし最近は、特に東京へ向かうときの新幹線はいつも混んでいて、平日の昼間でも8割くらいの確率でB席に人がいます。B席の人にノートパソコンの内容をみられるのではと自意識過剰になって、あまり仕事ができていません。

3日前なんて、B席に座った若い女性が90分近く船をこいでまして、首がガックンガックンなって、本当に困りました。肩にもたれかかることはなかったのですが、できるだけ窓に張り付いて、接触を避けるようにしてvoicyを聴いておりました。

この年齢になってくると、変なことに巻き込まれる可能性もあるので、下手に動かずただ窓に張り付いてvoicyを聴いてやり過ごしました。

皆さんはいつも新幹線の席は、どこに座りますか?

今日もしれっと、しれっと。


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ABOUT US
工藤広伸(くどひろ)介護作家・ブロガー
1972年岩手県盛岡市生まれ、東京都在住。
2012年から岩手でひとり暮らしをするアルツハイマー型認知症で難病(CMT病)の母(81歳・要介護4)を、東京からしれっと遠距離在宅介護を続けて13年目。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。認知症介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」などで取り上げられる。

【著書】
老いた親の様子に「アレ?」と思ったら(PHP研究所)、親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)、親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと(翔泳社)、医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂出版)ほか

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